渋々イタリア生活。早くドイツに戻りたい(・ω・ノ)ノ

いやぁ、まったく人生というものは予測がつかないものですね。 これから海外生活を始める方などの役に立てる情報があるといいなという気持ちも込めた、日々の雑記兼吐き出し口です(笑)ドイツ生活中級、イタリア生活超初級( ̄▽ ̄) 努力をすればどうにかなるものなのか??? (※新型コロナウイルスの影響でイタリアに戻れなくなり現在日本滞在中)

カテゴリ:日独伊 > スキンケア関係


warum?

日本とドイツでもスキンケアの勝手は違いましたが、どうやらドイツとイタリアでもまた違うよう。

ドイツでの私のスキンケア

ドイツに住んでいて日本との一番の違いは「洗顔」でした。それと同じくらい違ったのは美白ケアについての関心です。

日本では洗顔する時に重要視されがちなのは、「いかに汚れを落とすか」などですよね。ドイツではそれが「いかに水分を失わずに洗うか」だったように思います。

少なくとも私がドイツにいる間で、日本の洗顔料のように、もっこりのきめ細かい泡が作れる洗顔料はドイツにはありませんでした。

初めのうちは日本から持ってきた日本製の洗顔フォームを惜しみながら使っていましたが、郷に入れば郷に従えという自分の信念に従い、徐々にドイツのものに移行しました。

洗顔はラ・ロッシュ・ポゼアヴェンヌの泡が立つ系の洗顔料で洗うか、アヴェンヌの水クレンジングで行いました。

夜、洗顔料で顔を洗った後は、アンネマリー・ボーリンドの化粧水アンネマリー・ボーリンドのナイトクリームが定番でした。

アヴェンヌの水クレンジング
でメイクを落とした時は、ナイトクリームのみを塗っていました。

朝は水のみで洗っていましたが、化粧水の後にはDr.Hauschkaの乳液アンネマリー・ボーリンドの昼用クリームを塗ってからお化粧をするのが定番でした。

美白ケア用品については、日本のように選べるほどなかったので、アンネマリー・ボーリンドのナチュパーフェクトという美容液を使っていました。

最近はラ・ロッシュ・ポゼからシミ対策のシリーズ「センシ ホワイト」が出ていて、こちらはドイツでもなかなか評判が良いようです。

こんな商品が売れてきたなんて、ドイツでもシミはとうとう勲章ではなくなって来たんですかねぇ。


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イタリアでのスキンケア

ドイツの自然派ブランドのWELEDAやドクターハウシュカなんかは、イタリアでもよく見かけます。アヴェンヌやラロシュポゼも薬局に行けば取り扱いがあります。

せっかくイタリアに居るので、ナチュラルコスメティックのブランドなども、できるだけイタリアのものを使おうと心掛けています(近いのでフランスやスペインのものに浮気もしますが・・・おほほ)。

私が化粧品を探すのは、もっぱらBioのスーパーか大型のスーパー、Amazon.it あたりなんですが・・・いくら探しても

乳液が見当たらない!

ドクターハウシュカの取り扱いがあるBioのスーパーも、何件も回りましたが何故か乳液だけないんですよ!!

「これか!?」と思ったものも、よく見ると「化粧落とし用乳液」なんです。水クレンジングならぬ、乳液クレンジングなんです。

私が欲しいのは化粧水の後に使う乳液・・・。

仕方がなくクリームなんかで代用していますが、たまらず先日イタリア人女性に聞いてみました。

「ね!イタリアって乳液ないの!?」「そもそも、どうやって顔洗ってる???」

乳液に関しては「メイクを落とす乳液じゃなくて???ん~、ないかもねぇ。」という感じでした。

普段の洗顔については、夜は日本で言うビオレのふくだけコットンみたいなもので拭いて、クリームを塗って終わりだそうな。朝は水で洗って、クリームを塗るそう。

「石鹸なんか使って顔を洗ったら乾燥がちょっとねぇ~」と言っていました。

言われてみれば洗顔用の石鹸も見ない気がします。たぶんイタリア語がわからないのでスルーしてしまっているだけな可能性は、もちろんありますけどね。

ただ、ここにはありましたよ!無印良品!

盲点でしたが、イタリアでまさかの日本製の乳液と洗顔フォームが手に入るとは!

【イタリアの無印良品】トリノ店に行ってきました

いったい誰が買っているのかという疑問はありますが、私の駆け込み寺になるかもしれません。


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私事ながら・・・唇が乾燥タイプなので、

年中リップクリームが手放せません。

ただ、リップクリームならば何でもいいというわけでもなく、結構剥け剥けになるものもあるので、新しい土地に行くと、自分の唇に合うリップクリーム探しが始まります。

デートとか、バッチリお化粧するとポチが喜ぶのでDiorの口紅なんかを使いますけど、発色が良くても唇がボロボロになるので嫌いです。

そんな私が、「リピートしても良いかなー」と思うリップクリームを、今回は2つご紹介します。

アヴェンヌのリップクリーム

リップクリームは試したことがありませんでしたが、アヴェンヌの商品はドイツにいた頃から愛用していたので、「まぁ、大丈夫だろう」と思い、購入しました。

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アヴェンヌのリップクリームは、かなりこってりタイプでした。がっつりつきます。なのですぐ減ります。

厚塗り感が半端ないので、下唇に片道走行させるだけで十分です。

香料などは使っていないような自然な香りですが、塗りたてで何か食べたり飲んだりすると激マズです。

ただ、皮が剥けたりというトラブルは今のところありませんし、保湿もしっかりしてくれるようです。


Avene für die Lippen

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ビオデルマのリップクリーム

ビオデルマと言えば、水クレンジングのイメージ。ドイツでもイタリアでもよく見かけます。

これです☟
ビオデルマ クレアリヌ(サンシビオ)H2O 500ml 最安値に挑戦 BIODERMA リキッドクレンジング
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「Bio」と名はついているけれど、ナチュラルコスメティックではないようで、アヴェンヌやラ・ロッシュ・ポゼのように、肌へ低刺激の商品が開発・発売されているようです。

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BIODERMA ATODERM
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ビオデルマのリップクリームですが、ほんのりラズベリーの香りがします。

さらさら系のリップクリームで、かなり薄付き。上唇も下唇も何回か往復走行させます。

最初は「大丈夫かいな?」と思いましたが、意外と気に入って使っています。

リップクリームを塗りたてでお茶も飲めます。リピートしたい1本です♡



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イタリアの小さなラボ

ピエモンテ州トリノ県にある小さなオーガニック研究所Labor BioはICEA(イタリア有機農業協会=AIABを母体とするイタリアの代表的な有機栽培認証機関)認証で、スパイスやオイルを作っています。

Bioのスーパーを物色していて見つけました。今の所、日本どころかドイツでも手に入らない、小さなブランドみたいです。

100%ピュア&ナチュラル ローズウォーター




ドイツから持ってきたアンネマリー・ボーリンドのローズウォーター配合の化粧水を使い切ってしまったので、それに変わるものを探していました。

詳しくはコチラ>>ドイツお勧めの化粧水&ナイトクリーム アンネマリーボーリンド

ローズウォーターは、本当にただの蒸留水なので化粧水の代わりにするにはさっぱりしすぎでした。なのでアンネマリー・ボーリンドの化粧水の代わりというにはちょっと違ったかなと思います。

ただ、香りはちゃんとバラの香りがします。

使用感はどちらかと言うと、アヴェンヌウォーターやミストと同じような感じです。アルジタルのパックにも使っています。

詳しくはコチラ>>アルジタル シチリア産100%天然成分の泥マスク



【関連記事】
イタリアのBioコスメ Florenceの顔用クリーム




 
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イタリアのオーガニック製品を探す

ドイツでは、WELEDA ヴェレダ、Dr.Hauschuka ドクター・ハウシュカ、Kneipp クナイプ、Annemarie Bölindアンネマリー・ボーリンド、Lavera ラヴェーラ 、SANTE サンテ、Primavera プリマヴェーラなどの製品をよく使っていました。

イタリアでもWELEDAとDr.HauschkaはBioのスーパーで見かけます。

既に使ったことのある化粧品を買うのは簡単ですが、せっかくなのでイタリアのオーガニック化粧品を開拓していきたいと思います


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シチリア島発のオーガニックコスメ アルジタル

アルジタルは、大学で人智学を学んだ生物学者、ジュゼッペ・フェラーロ博士が1979年に設立したブランドです。

人智学と言えばルドルフ・シュタイナー。彼の思想はDr.HauschkaやWELEDAに多大な影響を与えています。




アルジタルの製品はDEMETER(ルドルフ・シュタイナーが提唱した「バイオダイナミック農法」の指導と生産された有機製品の認証を行う機関で世界でもっとも厳しいオーガニック認証の一つ)、ICEA(イタリア有機農業協会=AIABを母体とするイタリアの代表的な有機栽培認証機関)、BDIH(原料や環境保護など8項目にわたる厳しい基準が設けられているドイツで作られた自然化粧品の国家認定ガイドライン)の承認を受けています。
 

アルジタル グリーンクレイ


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約1600万年前に地中海の底だったシチリアのシクリの丘でとれる太陽の力がぎゅっと凝縮されたグリーンクレイは、ひとつひとつ手作業で袋詰めされています。クレイにある無数の穴が、皮脂や毛穴の汚れ・黒ずみを吸着、古い角質を取り除き、豊富なミネラルで肌を潤し美肌へと導くそうです。



泥パックの作り方

粉末状のクレイに水を加えてパックを作ります。顔以外にも全身のパックができます。
フェイスパックの作り方

日本語のサイトではそんなに詳しく載っていないのですが、イタリアのページにはいろいろ書いてありますのでご紹介しますね。

基本になるパック

カップ1杯の泥の粉に対して、半カップのミネラルウォーター、小さじ1杯の蜂蜜、そして小さじ1杯のスイートアーモンドオイル(エキストラバージンオイルで代用可能)で作ります。
先に水と蜂蜜、オイルを混ぜたものに少しずつ泥を入れていくように書いてあります。これだけだとまだ水分が足りずちょっと固いです。


普通肌用のパック

基本のパックに小さじ2杯の小麦胚芽油(ウィートジャムオイル:ビタミンEが豊富で抗酸化作用がある)を加えます。お好みでラベンダーエッセンシャルオイルを数滴たらしてもいいそうです。
パックの時間は10分です。

乾燥肌用のパック

基本のパックに大さじ2杯のゼニオアイエキス(ハーブティーのように煎じたもの)と数滴のルリチシャオイル(リノール酸と皮膚の健康維持に大切なr-リノレン酸が豊富)を加えます。お好みでサンダルウッドエッセンシャルオイルを数滴たらしてもいいそうです。
パックの時間は5分です。

脂性肌用のパック

基本のパックに大さじ1杯の搾りたてレモン果汁、またはグレープフルーツ果汁を加えます。お好みでレモンエッセンシャルオイルを数滴たらしてもいいそうです。
パックの時間は10分です。

首・デコルテ用パック

基本のパックに大さじ2杯の豆乳を加えます。お好みでサンダルウッドエッセンシャルオイルを数滴たらしてもいいそうです。
パックの時間は15分です。

胸部用のパック

基本のパックに大さじ2杯のサルビアエキス、またはローズウォーターを加えます。お好みでローズエッセンシャルオイル、またはイランイランエッセンシャルオイルを数滴たらしてもいいそうです。
パックの時間は10〜20分です。

ストレッチマーク用パック

基本のパックに大さじ2杯のにんじんジュース、小さじ1杯のグレープシードオイル、小さじ1杯のアボカドオイルを加えます。お好みでラベンダーエッセンシャルオイルを数滴たらしてもいいそうです。
パックの時間は10〜20分。

セルライトトリートメント用パック

基本のパックにスイートオレンジエッセンシャルオイルを大さじ1杯加えます。
パックの時間は10分〜20分です。

ヘアマスク用パック

基本のパックにスギナエキス(つくし茶や、生薬の門荊で代用できます)を4杯加えます。お好みでイランイランやゼラニウムエッセンシャルオイルを数滴たらしてもいいそうです。
パックの時間は10分です。

濡れた髪によくクレイが頭皮までよく染み込むようにパックし、キャップで覆います。10分後、お湯とシャンプーで洗い流してください。


使ってみました

粉状のクレイを水やローズウォーター、牛乳や蜂蜜などを加えてペースト状にするわけですが、テーブルや洗面台が多少汚れます。

袋に入った粉を取り扱うので、小麦粉を使う時のような感じです。

ちょうど良い分量というのがまだわからないので、適当に作ると残ってしまいもったいないんですよね。なので、次の日に使おうと思って放置すると、乾燥したものをまたきれいなペースト状に戻すのはなかなか難しかったです。時間もかかります。

私のような面倒くさがりな方には!便利なチューブ型もありますよ

クレイに加え、トウキンセンカ(カレンデュラ)エキス、スギナエキス、ルリジサ種子オイルやラベンダーオイルなど、肌にとって嬉しい成分が配合されていて良い感じです


☟まずはお試しサイズからいかがでしょう?


私は2、5kgの泥の粉を買ってしまい、割りが高くてもチューブにするべきだったか・・・と少々後悔しましたが、粉からパックを作ればたっぷり使うことができるしアレンジもしやすいのでまあ、これはこれで良かったんでしょうね。


☟こちらは500g!



オイル抜きで伸ばしました

最初は日本語のページしか見ていなかったので、水とローズウォーターのみでパックを作りました。

第1回目は、ゆるゆるにしてしまうと顔から流れそうなので固めに作ってみましたが、その必要はなかったようです。ちょっとゆるいかな〜というくらいでも、ぼたぼた落ちたりなんてことはありませんでした。

泥自体に匂いは殆どないように感じました。

洗顔しタオルで水気をきった顔にパックをしますが、顔に塗ってから泥が乾燥してくるにつれて皮膚がだんだん引っ張られうような感覚になってきます。さらには、パックをぬるま湯で落とした後に多少赤くなっていたりすることがありますが、正常な反応なのだそう。

泥パックを落とすときはスポンジを使うとより良いそうです。

パックを落とした後は、化粧水や乳液等、普段のスキンケアをします。

オリーブオイルを入れて伸ばしてみました

水だけの時よりもふわっふわになりました。顔にも塗りやすかったです。

ついでに髪の毛のパックしてみましたが、

2度とやるかと思いました。

というのも、効果がよくわからない割に想像以上の労力が必要だったから・・・。

まず髪の毛を濡らさなければいけないので、そこから面倒でした。上半身だけ裸になって髪の毛を適度に湿らせてって・・・。

そして洗い流すときは、風呂場で泥遊びでもしたんかい・・・というくらい汚れました。さらには、シャンプーで洗い流すのですが、キチンと流せているか自信がなく、3回洗いました。

そんなこんなで、どうしてもアルジタルの泥で髪の毛をパックしたいという方には、専用のサロンをお勧めしますよ

オリーブオイル入りのクレイで顔をパックした後は、普通に洗顔石鹸で洗顔しました。洗い上がりはしっとりしている気はしました。その後はいつものスキンケアをして、寝ました。

翌朝顔を洗った時(私は朝は石鹸を使わないのですが)、顔がいつもより水を弾いていました。寝る前に石鹸で顔を洗っても油が残っていたのか、いつもより油が多く分泌されたのか、定かではありませんが。

化粧のノリは別に、特別いつもと違うようなところはなく、普通でした。


はちみつを入れてみました

はちみつの良い香りに包まれます。クレイも水だけで伸ばすより、ふわふわになりました。

部屋の温度や湿度にもよると思いますが、水だけの時よりも乾く速度が遅かった気がしました。

ぬるま湯で洗い流した後はいつものスキンケアをしますが、皮膚が柔らかくなった印象を受けました。


何回か使ってみて

劇的な変化がないせいか「なんかよくわからない」「パックをした後は、確かに、ちょっとしっとりした感じはするかもしれない」という程度の感想です。

ただ、二の腕のボツボツと、イタリアに来てから増えたフェイスラインの吹き出物がアルジタルのこのグリーンクレイで何回かパックして随分と消えました。

フェイスラインの吹き出物なんて、ほとんどホルモンバランスのせいなので、ピルをのむ以外に方法はないと思っていたんですけどね。

汚れがも原因の一つだったんでしょうかね。もうちょっと使っているうちに小鼻のチンアナゴも連れ去って欲しいところです。


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made in Italy のBioコスメ Florence

ドイツでは乳液はDr.Hauschkaドクターハウシュカのものを使っていました。ナイトクリームはAnnemarie Bölindアンネマリー・ボーリンドです。

詳しくはコチラ>>ドイツでお薦めの化粧水&乳液 ドクターハウシュカ
詳しくはコチラ>>ドイツお勧めの化粧水&ナイトクリーム アンネマリーボーリンド


イタリアでもハウシュカの製品はBioのスーパーに置いてあるので手に入るのですが、せっかくなのでイタリアのBioコスメを開拓したく、今回はFlorenceのクリームを購入してみました。

FlorenceはAIAB(イタリア有機農業協会)、ICEA (AIABを母体とするイタリアの代表的な有機栽培認証機関)等の認証を得ています。

アンコーナ州にあるオーガニックコスメのブランドです。

Florenceの顔用クリーム




プラスティック製の容器に一瞬「あれ・・・?オビソゲン・・・。油+プラスティックってあかんやつちゃうの・・?Bioのコスメはガラスの容器なんじゃないの?」と思ってしまいました。

ただ、中身が見えるし、毎回指を突っ込まなくていいので衛生的だし、最後の最後まで使えるのは、まぁいいかなと。

オビソゲンについてはコチラ>>太りたくなければ体の毒を抜きなさい、とな。


ヒアルロン酸、ホホバオイル、ビタミンE配合のアンチエイジングクリームです。洗顔後、FlorenceのビタミンCセラムの後にこのクリームを塗ることを推奨しています。




化粧水をきちんと肌に吸い込ませてからでないと、クリームが顔の上で滑ります。

ホホバオイル配合のクリームということで、けっこうこってりしているかなと思いましたが、けっこうサッパリしています。

匂いは柔らかく、少し甘い香りで自然派の化粧品と言う感じです。

朝は化粧水の後に乳液の代わりに使っています。下地との相性は悪くないです。

夜、ナイトクリームの代わりになるかと思いきや、塗って5分もすると多少しっとりはしているものの心もとない感じになるので(私はどちらかと言うとヌルヌルとかべっとりで寝たいのです)、結局その上に美白ゲルを塗ってしまいます。



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ここ2~3年で意識がちょっと変わって来たのか、Amazon.deでもいろいろ手に入るようになってきました。

値段と成分を見て、自分が使ってみたいな~と思う製品を紹介しますね

コウジ酸系

酒造りで麹を扱う杜氏(とうじ)の、透き通るように白く美しい手は有名ですよね。そのことに注目した化粧品会社からコウジ酸由来の美白商品がたくさん開発されています。

ちょっと怪しいコジエさんの石鹸

フィリピンで人気のコウジ酸の美白石鹸です。顔にも体にも使えるそう。コウジ酸がメラニン生成を防ぎ、ココナッツオイルが保湿を助け、ビタミンCも配合されています。

今使っている日本の美白石鹸を使い終わったら、試してみるかなぁと思っている商品です。


コウジ酸とアルブチン配合のセラムとクリーム


コウジ酸のみならず、ヒアルロン酸やビタミンB、資生堂が開発した美白有効成分のアルブチンまで配合されている韓国製セラムです。


こちらは同じシリーズのクリーム。こちらにはコウジ酸とアルブチンに加え、ビタミンBとビタミンC、植物性コラーゲン、ヒマワリの種やゴマのオイルが配合されています。


Bioの美白化粧水

コウジ酸とアルブチンのみならず、アルガンオイルやホホバオイル、ザクロエキスやクコの実、なんだか肌に良さそうなものがたくさん入っています。

乾燥肌の人はこの化粧水の後に保湿するよう書いてあるので、けっこうさっぱり系なんだと思います。
あと、使用中は出来るだけ日にあたらず日焼け止めを使うよう注意書きがあります。

ビタミンC系

ビタミンC20%で高濃度のセラム

高濃度のビタミンCに加え、ビタミンEとヒアルロン酸配合のセラムです。宣伝の文句は「10歳若く感じる」とか「100%満足しなかったら返金」と強気です。レビューも良いみたいです。


アメリカオーガニック系のセラム

20%の高濃度ビタミンCに加え、植物性ヒアルロン酸、ホホバオイル、ヴァージンハマメリスオイル、ビタミンEなどなど、たくさんの植物のエキスが配合されています。いろんな尖がった美白美容製品の中にこういったオーガニック系を見つけると、なんとなくホッとしてしまいます。

効きすぎそうで怖い

めちゃくちゃ効きそうな美白クリーム

アルブチン、ナイアシン(ビタミンB)、ヴァージンハマメリスエキス、コウジ酸、乳酸菌、ビサボロール、アゼライン酸、といろいろ美白に効きそうなものが配合されているホワイトニングクリーム。

配合されているものはそんなに強くなさそうなのに写真が劇的過ぎてちょっと怖い



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ドイツのドラックストアって、あんまり美白化粧品類を置いていないんですよねぇ。

ホワイトニングとか、シミ・ソバカス対策なんて概念はあまりないのでしょう・・・。

こんがりと焼けているのがステータスだと思っている人達の国だから、仕方がないのかな?

ドイツは冬が長いせいもあり、特に春先なんかにお天気が良い日があったら、人々が日向に湧いて出て来ます。

公園やお城の庭などは、太陽に顔を向けて日光浴をしている人たちでベンチが埋まるんですよ・・・。

ビタミンD渇望症、恐るべし。

まぁ確かにドイツは、春~夏で晴れると本当に気持ちがいいんですよ。でもね、日差しが強すぎて、特に夏とかマジでやばいんです。メラニン生成が目に見えるようです。

日傘もなしですから

後から後悔しないために、若い方も若いうちからケアをおススメします

一応こんなのがありますので、ご紹介しますね。


ドイツのナチュラルコスメティックメーカー、アンネマリー・ボーリンドの対シミの乳液のようなものです。

シミができるのを抑制してくれるそうで、苦肉の策でこんなのを使っておりました。なんか小さい頃の、お母さんの化粧品を思い出す懐かしい香りです。

単なる気休めだったかもしれないし、これを使っていなかったらもっとひどいことになっていたかもしれないし、効果はよくわかりませんでした

ちょっとお高いですけど、日本でも売っていますよ。

ナチュラルコスメで対策をしたい方には、アンネマリー・ボーリンドの化粧品は口に入っても大丈夫なくらいナチュラルに作ってあるそうなので、そういう意味では良いかもしれません。


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ラロッシュポゼからも待望の美白ケア商品が出ました☆
イタリアで乳液が手に入らない件

Roche Posay Pigmentclar Serum 30ml
(クリックでAmazon.deのページが開きます)
アンネマリーよりもお手頃価格!
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ドイツ生まれのオーガニックコスメ

アンネマリー・ボーリンドAnnemarie Börlindの製品は100%自然由来原料、オーガニック栽培植物のみ使用で石油由来成分、合成着色料、合成香料不使用です。

創始者のアンネマリー・リントナーAnnemarie Lindner(1920-2016)は どんな医者にも治せなかったニキビがハーブエキスでみるみるキレイになった実感から、„Was ich nicht essen kann, gebe ich nicht auf meine Haut!“「食べられない化粧品は肌に与えない」をコンセプトにハーブ研究を続けました。

世界的にも有名な保養地であるドイツ南部シュヴァルツヴァルト地方、バーデンバーデンの近くに本社・研究所・工場があり、製品にはこの地から湧き出たミネラル豊富な天然水が使用されています。肌にやさしいのはもちろん、遺伝子学や皮膚細胞学など、最先端技術を駆使して製品を開発しています。

天然由来原料にこだわりながら作るオーガニック製品は数多くの賞を受賞し、世界中に数多くの愛用者がいます。

ローズデューシリーズの化粧水


Annemarie Börlind Rosentau

Rosentauバラの露というシリーズの化粧水です。その名の通りローズウォーター配合。とろっとした質感で、ゆっくりとしっかりと肌になじみます。わたしの愛用の化粧水です

ZZシリーズの化粧水


Annemarie Börlind ZZ
Sensitive Anti Stress Stärkendes Gesichtsgel


2~3年前に発売になった新しいZZシリーズ。乳酸菌由来の成分配合でお肌のフローラを整えます。
ジェルという名がついているように、化粧水と言っても少しとろみがあります。

若い人をターゲットに作られた製品みたいですが、わたしみたいなおばちゃんが使っても別に大丈夫(?)でした。

ナイトクリーム

色と固さと香りがそれぞれ少し違いますが、どれも使用感に大きな違いはないように思いました。
お値段は上からお高い順に並んでいます。

<再生のLLシリーズ>

年齢肌が気になって来た方にはこれ。他のに比べるとお値段少々お高めです。

Annemarie Börlind LL Regeneration, Nachtcreme

<ローズデューシリーズ>

バラは女性に嬉しい効果があるのは周知。このナイトクリームは小じわが気になって来た人にもオススメ。

Rose Dew Nachtcreme

<Zシリーズ>

乾燥肌の方へのオーソドックスなクリームです。一番お求めやすい価格です。

Annemarie Börlind Z Essential Nachtcreme


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ドイツのナチュラルコスメティックのブランド、ドクターハウシュカの化粧水と乳液をご紹介いたします

Dr.Hauschka ドクター・ハウシュカ

オーストリアに生まれ、ウィーンとミュンヘンで化学と医学を修めたルドルフ・ハウシュカ博士は世界大戦に翻弄され激動の人生を送った人物です。

WELEDAヴェレダを創始したルドルフ・シュタイナー博士が提案した人智学を基盤としたアントロポゾフィに共感し、自然と医学と植物の調和による人間の自然治癒力を高める医薬品や化粧品作りに取り組みました。

【WELEDAヴェレダ ドイツでお薦めのボディーオイル】

ドクター・ハウシュカの製品は、化学肥料や農薬を使用せずに、手作業で種まき・収穫・たい肥作りを全ての手作業で行い育てられた150種類の植物やハーブを原料として使用しています。

全製品が合成・人工原料(香料・着色料・保存料・界面活性剤等)フリーのオーガニック・ナチュラルということろ、惹かれますよね

まずは化粧水をご紹介


Dr. Hauschka Gesichtstonikum
クリックでドイツのアマゾンのページが開きます

スプレーで顔に吹き付けるタイプです。かなりさっぱり系での化粧水です。肌が一瞬で吸い込んでいるのか、何度でも顔に吹き付けたくなります。

この化粧水の後に保湿は必須です



乳液をご紹介します


Dr. Hauschka Gesichtsmilch
クリックでドイツのアマゾンのページが開きます

とろっとした乳液です。長く使わないで、涼しいところにも置かないでしばらく放置すると油分が分離してきます。なので、割とこってり系の乳液なのかもしれません。

私はかれこれ10年くらい愛用しています。10年の間に日本円に換算して1000円くらい、じわじわと値上がりしてしまいましたが他の乳液は考えていません。

夜は美白ケアでマスクやジェルを使うので、この乳液を使うのは朝のみですが、私が使うどの下地とも相性がよいのも愛用の理由の一つです




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美白ケアの概念がない!?

イタリアもドイツも白人が多いですが、焼けている方がカッコイイという感覚があるようで、肌をより白くする化粧品に需要がありません。

黒人の間では「漂白」が流行だそうですが・・・漂白まで行くと同じ有色人種でも黄色の日本人には強すぎますよね

白人と同じ行動はしない方が良い

しみとかしわが勲章だと思えない人には、絶対に日焼け対策や美白ケアを怠らないことをお勧めします。

まだ日本から出たことがなかった若かりし頃、私は夏に日傘を忘れたことはありませんでしたが、ドイツに来てからというもの、周りの影響か日焼けへの抵抗感が著しく下がり、顔も体も健康的に焼けてしまっていました

ドイツの夏の日差しは、日本よりも強いです。でもカラッとしているから気持ちがいいんですよ。ドイツ人は天気が良いと日光浴をしますから(天気が良い日の平日の昼間の公園の込み具合・・・苦笑)、つられて外に出てしまいますが、日陰にいるつもりでも結構焼けているんですよね

しっかりとケアをしなかったこと、今になって後悔しています!

最初に渡航をしてから8年目頃から日本の製品をいろいろと試し始めました。遅すぎた美白ケアですが、やらないよりはまし!使ってみて、あっこれいいかも!と思った5つのケア製品をご紹介します

以前、思い切って買って試した超有名なお高い美白美容液であまり効果を感じられなかったので、今回は安くて毎日ガンガン使えるものを選びました。

使う頻度は毎晩。朝のお手入れはヨーロッパで手に入る普通のナチュラル・コスメティック系の化粧品を使用しています。日本の美白ケア用品は貴重ですからね!


白くま化粧品の美白オールインワンゲル



これを使い始めて、「わぁ!プラセンタすげー!」とプラセンタの力を見直しました。何回リピートしたかわかりません。これを使用するまではゲルはべたべたするので嫌煙していましたが、背に腹は代えられず、愛用しています(笑)

オールインワンゲルなので、時間がない時にもお風呂上りにこれひとつでOK。ゲルは透明に近い乳白色でぷるぷるしています。10秒くらいでお手入れが終わります。微かに香るココナッツの匂いも好きです。

時間がある時は、まずマスクをしてからこのゲルで蓋をします。

このオールインワンゲルが気に入ったので、他にもプラセンタエキス配合の生コラーゲンローションとホワイトセラム、プラチナエキス配合の洗顔石鹸を購入しましたが、もうちょっと紫外線が気になる時期になってから試そうと大事にとっています今年の夏が楽しみです


白くま化粧品


濃厚本舗の薬用ホワイトニングゲル



トラネキサム酸国産無菌豚のプラセンタ配合の無香料・無着色・鉱物油フリー、乳白色のゲル。

こちらも大のお気に入りです。こちらもゲルなのでサラサラはしていませんが、ゲル自体はこっくりという感じで、塗り心地は白くまのオールインワンゲルよりも軽いです。

トラネキサム酸とプラセンタが配合されたホワイトニングゲルの中でも破格なお値段なので、惜しまず塗りたくれます(笑)

こちらのホワイトニングゲルが良かったので次の機会には是非ともビタミンC誘導体配合の化粧水とハイドロキノン配合のクリームとのシミさよならセットを手に入れたいなぁと思っています

☟他にも魅力的な製品がリーズナブルな価格でそろえてあります

濃厚本舗

蔵元の雫 美容クリーム



私のイボにタイガーバームがあっていたように(イボ退治の時の記事はこちら)、日本人だから麹があっているのではないかと選びました。

酒粕には プロテアーゼ酵素とよばれるタンパク質を分解する酵素(お肉を柔らかくする酵素)が含まれており、白肌成分であるアルブチンやコウジ酸も豊富に含まれているそうです。アスコルビン酸も配合されているところが嬉しいですね

使い心地は、クリームなのでべとべとしなくて個人的にはゲルより好きです。
どちらかと言うと、これからシミやそばかすができないようケアするのにオススメです

お試しサンプルもあります

☟その他、化粧水やナイトパックの情報はコチラ


プレミアムフェイスマスク ゴールド


金、銀、馬油、ローヤルゼリー、そして私が今はまっているプラセンタ配合のプチプラシートマスク

私は1枚づつ包装されているマスクも衛生的でいいなと思いますが、1回だけじゃ袋に美容液が残ってしまって勿体なく感じるんですよね。余った美容液は仕方なく体に使いますが、顔に使いたくて買っているのになぁと残念に思うんですよ。

そこでこちらの大容量シートマスク!プチプラなので毎日使えます。50枚入りでも最後までちゃんとびっしょり、ちょっとぬるっとした美容液がたっぷり入っています。いろいろ試した中で一番のお気に入りのマスクです



コーセー クリアターン


コーセーのトラネキサム酸配合プチプラ薬用美白マスク!シミと小じわを同時にケアしてくれるオールインワンシートマスクは欲張りな私ににぴったり

1週間とか1ヵ月に1回のご褒美高級マスクより、毎日の積み重ねが大事かなということで、化粧水代わりにばんばん使っています。

国産の大きめのシートはちょっと薄めで、顔にピタッと密着。液だれもありません。香りはさわやかなフローラルフルーティーでさっぱり系。目を閉じればまぶたの上まで覆えます

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『ドイツでお薦めのボディーオイル その1』ではナチュラル・コスメティックで有名なWELEDAヴェレダのボディーオイルをご紹介しました。>>記事はこちら

今回はヴェレダ以外の、お肌に優しいボディーオイルとクリームをご紹介します

(2020年4月更新)

Dr.Hauschka ドクター・ハウシュカ

オーストリアに生まれ、ウィーンとミュンヘンで化学と医学を修めたルドルフ・ハウシュカは、WELEDAヴェレダを創始したルドルフ・シュタイナー博士が提案した人智学を基盤とした医学に影響を受け、自然と医学と植物の調和による人間の自然治癒力を高める医薬品や化粧品作りに取り組みました。

ドクター・ハウシュカの製品は、化学肥料や農薬を使用せずに、手作業で種まき・収穫・たい肥作りを全ての手作業で行い育てられた150種類の植物やハーブを原料として使用しています。

全製品が合成・人工原料(香料・着色料・保存料・界面活性剤等)フリー、オーガニック・ナチュラル化粧品です

わたしがオススメするのはオリーブオイルがベースのこのラベンダーのオイル。

乳白色のボディーオイルです。見た目のせいか、乳液+オイルのような印象を受けます。

ラベンダーの香りはとても優しく、大好きなボディーオイルの一つです。優雅なボディーオイルという感じで、癒されます


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Dr. Hauschka Moor Lavendel Pflegeöl

Kneipp クナイプ

日本ではバスソルトが有名ですね。

ドイツではバスソルトの他にもボディーソープ、サプリメント、お茶などたくさんの製品があり、庶民に愛されているブランドです。

セバスチャン・クナイプは若くして結核を患いますが、運動で身体を温め、それから冷水で短時間刺激し、身体を拭かずに、直ぐに再び運動して身体を温めるという、クナイプの水治療を発見し見事に回復しました。

温水と冷水の温度差を利用したり、水圧をかけたりすることで「人が本来もっている力を発揮できる」という理念はドイツ中に広まり、今日ではたくさんの温泉施設でクナイプの浴槽があります。

例えばこちらの温泉施設☟☟☟

バート・シュタッフェルシュタイン>>記事はこちら
バート・カンシュタット ダス・ロイツェ>>記事はこちら


ローマ・カトリックの神父となったクナイプが行った修道院での薬草研究は現在のクナイプの入浴剤やスキンケア用品、栄養補助食品等、幅広い製品につながっています。

さてさて、ボディークリームのご紹介です

なんと日本ではクナイプのボディクリームはほぼ撤退状態なのですが、ドイツでは他のナチュラル・コスメティック系のメーカーよりお手頃価格なので普段使いに惜しみなく使えます。

匂いはそこまで強くないものが多いですが、たまにどぎついのもあります。使い心地はべたべたしているわけでもないし、さらさらしているわけでもなく、普通。

容量が結構あるし(日によって他のメーカーにも浮気をしてしまうので)ワンシーズン(冬季のみ)で使いきれるのが1本、多くて2本くらい。ドイツでは香りの種類が多くあるのは楽しいのですが、常に新しい香りと入れ替わる?ので、お気に入りを見つけたらまとめ買いした方が良いかもしれません。

例えばこれ、レモンのような香りでスッキリ系なんだけどちょっぴり甘い、こちらのLebensfreude。あまり日本にないような感じ。ベリー系とかの甘ったるい匂いがあまり好きじゃないポチも、これだったらOKなんだそう。


Kneipp Leichte Körperlotion Lebensfreude


Nuxe ニュクス

ドイツではなく、フランスのメーカーですがナチュラル・コスメティック系のブランドです。1989年創業の割と新しい会社ですが、確固たる地位を築いています

紹介したいのはこちらのオイル。顔、髪、体と全身に使えるオイル。

私は髪と体に使いました。

濡れた体や濡れた髪に使用するようにとのことですが、かなりさらさら系のオイルなので、わたしはタオルドライした体に、ドライヤーで半乾きにした髪に使用します。

香りは高級感あふれる香水のような、でも主張しすぎないでふわっと自然に香る感じ。

Nature(自然)とLuxury(贅沢)をブレンドした”Nuxe”という正にその名前の通り、ラグジュアリーで特別なオイルだなと思います


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NUXE Huile prodigieuse

HiPP ヒップ

何を隠そうベビー用の商品です。お子さんがいらっしゃる方は離乳食でご存知かもしれませんが、ボディーケア関係もたくさんあるんです なにより安いし、赤ちゃん用の製品ってことで悪いものは入ってないだろうとなんとなく安心して使えます

Bioのアーモンドオイル配合のボディクリーム(ローション)。かなりさらさら系なので、べとべとしたのが苦手な人には良いかもしれません。匂いはベビーパウダーのような感じで優しいです。

Hipp Baby Sanft Milk-Lotion

こちらは同じシリーズのボディーオイル。まぁまぁこってりしています。ドイツのボディーオイルあるあるですが、お風呂上がりの濡れたというか湿った肌に使って下さいと説明してあります。

私はボディークリーム(ローション)とこのオイルを混ぜて使うのに落ち着きました

Hipp Baby Sanft Pflege-Öl


【関連記事】
WELEDAヴェレダ ドイツでお薦めのボディーオイル



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ドイツは夏でも乾燥しています

空気のせいもあるけれど、お肌に入念な保湿が必要なのは水のせいも多分にあるんじゃないかと。冬なんて、ケア用品なしではやり過ごせません

ということで、私も愛用しているヴェレダのボディーオイルの紹介したいとお思います

ナチュラルコスメ WELEDA

ナチュラル・コスメティックとして日本でも有名なヴェレダ。実は、哲学者であり自然科学者であったルドルフ・シュタイナーと、オランダ人の医師イタ・ヴェーグマン、ミュンヘン大学で薬剤師であったオスカー・シュミーデルによって1921年に創設された企業なんです。

もうすぐ100周年ですね

現在も使用されているロゴは、ルドルフ・シュタイナー自身によるデザインで、中央部分はギリシャ神話に登場する「アスクレピオスの杖」を表しているそう。

医学の神アスクレピオスは蛇が巻きついた杖を持っていたとされ、この蛇が巻きついた杖は、現在では医療・医術の象徴として様々な機関でシンボル化され使われています


Weleda_logo_logotype


WELEDAのボディーオイル

昔の蓋をクルクル開けるタイプはオイルが思ったよりも出て来てしまうという声を反映してか、プッシュ型にリニューアルしました。私は前のままでもよかったんだけどなぁ~!

べっとりたっぷり使いたい方は、シャワーの後にタオルドライしてから使うといいです。適度にのばしたいという方はシャワーの後濡れたままの肌に使うと薄く広く使えます。

WELEDAのオイルは全部で10種類ありますが、私が使ったことのある5種類を紹介いたします


女性に嬉しいザクロのオイル

私は「ホルモンバランスを整える」とかいうキーワードにめっぽう弱いので、ザクロにも敏感に反応してしまいます
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WELEDA Granatapfel Regenerationsöl


いつも私が使うのはラベンダー

理由は、ラベンダーの匂いも好きだし、ザクロよりちょっとだけ割安なんですよ
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WELEDA Lavendel Entspannungsöl


保湿を始めるのに出遅れたと思ったらカレンデュラ

カレンデュラはキク科の一年草。
保湿効果のほか、擦り傷や切り傷の治りを早くする効果があるそうで、ガサガサになってしまったお肌にもオススメ

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Weleda Calendula Massageöl


女性にはやっぱり薔薇!

「女性ホルモン バラの香り」で検索すると、出るわ出るわ
薔薇の香りには女性に嬉しい効果があると聞くと、使いたくなりますよねぇ~

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WELEDA Harmonisierendes Pflegeöl Wildrose


肩こりひどいわぁと思ったらアルニカ!

肩が凝っていると思ったらアルニカが良いと聞いていたので、騙されたと思って使ってみました。思いの外、良かったです
歩きすぎた日のフットマッサージにもオススメ。
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Weleda Arnika Massageöl




ヴェレダ以外の商品を紹介しています
ドイツでオススメのボディーオイル&クリーム その2

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ドイツでお薦めの化粧水&洗顔料 アヴェンヌ①ではアヴェンヌの洗顔料をご紹介しました。

ここでは、ニキビ用化粧水と水クレンジング(メイクも落とせる拭き取り化粧水)をご紹介したいと思います


ニキビ肌用化粧水


Avene Cleanance Comedomed
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新商品です!

12歳から若者・大人向けのニキビ用化粧水です。

朝と晩、洗顔後にアヴェンヌウォーターで肌を整え、この化粧水を利用して下さい。


水クレンジング

おうち用は大きいの

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メイク落とし~化粧水が一気にできるタイプです

水クレンジングをたっぷり染み込ませたコットンで優しく顔を拭きメイクを落とします。私はついゴシゴシやって落としていまいますが、だいたいコットン二枚で終わります。

メイクを落とした後は乳液やクリーム等、普通の化粧水の後のスキンケアをしておしまいです

この水クレンジングでふき取りをすると小鼻のザラザラがつるんとなるのが不思議です。

シャワー浴びるのは面倒くさいけどメイクは落としておきたい時、長距離バスや夜行列車、飛行機での移動の時も重宝します

日本での購入はコチラ

こちらは飛行機にも持ち込めて便利

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アヴェンヌ公式の映像です。まぁ、こちらもそのまんまです
使い方をYouTubeで見る>>
 


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皮膚科医も薦めるラ ロシュ ポゼ

私はラロ・シュポゼと言ってしまう&覚えてしまったけれど、本当はラ・ロッシュ・ポゼ LA ROCHE-POSAYらしいですね。

Avéneアヴェンヌと同様、フランスにある温泉地の名前だそうです
アヴェンヌの洗顔料についての記事はこちら


私がラロッシュポゼに出会ったのは顎のニキビがひどかった時。ドイツの皮膚科の先生がサンプルを気前よく6個もくれました(笑)それがコチラ☟の洗顔料です。




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眉、下地、ファンデーションくらいのメイクなら一緒に落とせます

少し水を加えて泡立ててから顔を洗うように書いてありますが、わたしは水で薄めずに顔に塗ってメイクをなじませてから少し水を加え、顔の上で泡立てます 


ドイツで泡が立つ石鹸を見つけるのはなかなか難しいんですよね。それは顔用だけではなく、そもそも手用とか体用とか、全部なんか泡立ちが悪いんですよ。

でもこれは多分、技術の問題とかじゃなくて、あわあわの石鹸を使うとお肌の保湿が失われて、しわっしわとか、かさっかさになるからなのかなとか勝手に推測しています・・・。

よく見るのは水クレンジング。私もたまにアヴェンヌの水クレンジングを使用しています。
アヴェンヌの水クレンジングの記事はこちら

日本で生まれ育った私はやっぱり泡が恋しいんですよね。いくら「乾燥するぞ」と言われても、なんかもやっとした洗い上がりは気持ち悪くって、一回さっぱり洗ってから保湿をしたいんですよ。

ラロシュポゼのこの洗顔料は、泡立ちはホイップクリームみたいにはなりませんが、どちらかと言うと混合肌~油っぽい肌向けみたいで、ちゃんとスッキリ洗えます




【追記】
最近は、洗顔する時にこの緑の泥を混ぜて洗ったりしています。
泥も、水で溶くよりもラロシュポゼの洗顔料で溶いたほうが滑らかになるし、泥のおかげで汚れが落ちている気がしています。


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日本でも有名なAvéneアヴェンヌ

スプレータイプのアヴェンヌウォーター、日本でも昔からありますよね。ラ・ロッシュ・ポゼと同じく、フランスの温泉がある村の名前です
ラ・ロッシュ・ポゼの記事を読む

ここではアヴェンヌの洗顔料をご紹介したいと思います。

ドイツでお薦めの化粧水&洗顔料 アヴェンヌ② では、ニキビ用化粧水、水クレンジング(メイクも落とせる拭き取り化粧水)を紹介しています

アヴェンヌの洗顔料


おうちで使うのには大きいの

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石鹸フリーと書いてありますが、多少泡立ちます。吹き出物がひどかった時期に薬局で勧められ、改善後も使っています 眉、下地、ファンデーションくらいのメイクなら一緒に落とせます

本当は手で泡立ててから使うみたいなんですが、そんなしゃぴしゃぴじゃ落としきれない気がして、私は水で薄めずに顔に直接乗せてマッサージするようにメイクをなじませてから、水を少し加えて顔の上で泡立て使っています。あとは流すだけ


日本語で見たい方はコチラ☟
AVENE/アベンヌ クリーナンス クレンジングジェル 400ml (534198)

旅行用には小さいの

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アヴェンヌ公式の映像です。お姉さんの肌が綺麗でうらやま~
使い方をYouTubeで見る>>



泡で出てくるタイプの洗顔フォーム


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ありますよ。あるんです。ちゃんと気持ちのいい泡が出てきます。こちらも、眉、下地、ファンデーションくらいのメイクなら一緒に落とせます

私は個人的に大のお気に入りなんですが、なんだかこんもり使いたくなってしまい、けっこうすぐ空になってしまうので結局最初に紹介したジェル状のものを使っています


日本語で見たい方はコチラ☟
アベンヌ スキンバランスフォームSS 150ml 【泡状洗顔料(敏感肌用)】


アヴェンヌ公式の映像です。よーく見たら、最初にご紹介したジェルタイプの洗顔料より泡がもっこりしているのがわかります
使い方をYouTubeで見る>>



続きはこちら>>
ドイツでお薦めの化粧水&洗顔料 アヴェンヌ②


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