渋々イタリア生活。早くドイツに戻りたい(・ω・ノ)ノ

いやぁ、まったく人生というものは予測がつかないものですね。 これから海外生活を始める方などの役に立てる情報があるといいなという気持ちも込めた、日々の雑記兼吐き出し口です(笑)ドイツ生活中級、イタリア生活超初級( ̄▽ ̄) 努力をすればどうにかなるものなのか??? (※新型コロナウイルスの影響でイタリアに戻れなくなり現在日本滞在中)

カテゴリ:ドイツ > ナチュラルコスメティック

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ドイツのドラックストアって、あんまり美白化粧品類を置いていないんですよねぇ。

ホワイトニングとか、シミ・ソバカス対策なんて概念はあまりないのでしょう・・・。

こんがりと焼けているのがステータスだと思っている人達の国だから、仕方がないのかな?

ドイツは冬が長いせいもあり、特に春先なんかにお天気が良い日があったら、人々が日向に湧いて出て来ます。

公園やお城の庭などは、太陽に顔を向けて日光浴をしている人たちでベンチが埋まるんですよ・・・。

ビタミンD渇望症、恐るべし。

まぁ確かにドイツは、春~夏で晴れると本当に気持ちがいいんですよ。でもね、日差しが強すぎて、特に夏とかマジでやばいんです。メラニン生成が目に見えるようです。

日傘もなしですから

後から後悔しないために、若い方も若いうちからケアをおススメします

一応こんなのがありますので、ご紹介しますね。


ドイツのナチュラルコスメティックメーカー、アンネマリー・ボーリンドの対シミの乳液のようなものです。

シミができるのを抑制してくれるそうで、苦肉の策でこんなのを使っておりました。なんか小さい頃の、お母さんの化粧品を思い出す懐かしい香りです。

単なる気休めだったかもしれないし、これを使っていなかったらもっとひどいことになっていたかもしれないし、効果はよくわかりませんでした

ちょっとお高いですけど、日本でも売っていますよ。

ナチュラルコスメで対策をしたい方には、アンネマリー・ボーリンドの化粧品は口に入っても大丈夫なくらいナチュラルに作ってあるそうなので、そういう意味では良いかもしれません。


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ラロッシュポゼからも待望の美白ケア商品が出ました☆
イタリアで乳液が手に入らない件

Roche Posay Pigmentclar Serum 30ml
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アンネマリーよりもお手頃価格!
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ドイツ生まれのオーガニックコスメ

アンネマリー・ボーリンドAnnemarie Börlindの製品は100%自然由来原料、オーガニック栽培植物のみ使用で石油由来成分、合成着色料、合成香料不使用です。

創始者のアンネマリー・リントナーAnnemarie Lindner(1920-2016)は どんな医者にも治せなかったニキビがハーブエキスでみるみるキレイになった実感から、„Was ich nicht essen kann, gebe ich nicht auf meine Haut!“「食べられない化粧品は肌に与えない」をコンセプトにハーブ研究を続けました。

世界的にも有名な保養地であるドイツ南部シュヴァルツヴァルト地方、バーデンバーデンの近くに本社・研究所・工場があり、製品にはこの地から湧き出たミネラル豊富な天然水が使用されています。肌にやさしいのはもちろん、遺伝子学や皮膚細胞学など、最先端技術を駆使して製品を開発しています。

天然由来原料にこだわりながら作るオーガニック製品は数多くの賞を受賞し、世界中に数多くの愛用者がいます。

ローズデューシリーズの化粧水


Annemarie Börlind Rosentau

Rosentauバラの露というシリーズの化粧水です。その名の通りローズウォーター配合。とろっとした質感で、ゆっくりとしっかりと肌になじみます。わたしの愛用の化粧水です

ZZシリーズの化粧水


Annemarie Börlind ZZ
Sensitive Anti Stress Stärkendes Gesichtsgel


2~3年前に発売になった新しいZZシリーズ。乳酸菌由来の成分配合でお肌のフローラを整えます。
ジェルという名がついているように、化粧水と言っても少しとろみがあります。

若い人をターゲットに作られた製品みたいですが、わたしみたいなおばちゃんが使っても別に大丈夫(?)でした。

ナイトクリーム

色と固さと香りがそれぞれ少し違いますが、どれも使用感に大きな違いはないように思いました。
お値段は上からお高い順に並んでいます。

<再生のLLシリーズ>

年齢肌が気になって来た方にはこれ。他のに比べるとお値段少々お高めです。

Annemarie Börlind LL Regeneration, Nachtcreme

<ローズデューシリーズ>

バラは女性に嬉しい効果があるのは周知。このナイトクリームは小じわが気になって来た人にもオススメ。

Rose Dew Nachtcreme

<Zシリーズ>

乾燥肌の方へのオーソドックスなクリームです。一番お求めやすい価格です。

Annemarie Börlind Z Essential Nachtcreme


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ドイツのナチュラルコスメティックのブランド、ドクターハウシュカの化粧水と乳液をご紹介いたします

Dr.Hauschka ドクター・ハウシュカ

オーストリアに生まれ、ウィーンとミュンヘンで化学と医学を修めたルドルフ・ハウシュカ博士は世界大戦に翻弄され激動の人生を送った人物です。

WELEDAヴェレダを創始したルドルフ・シュタイナー博士が提案した人智学を基盤としたアントロポゾフィに共感し、自然と医学と植物の調和による人間の自然治癒力を高める医薬品や化粧品作りに取り組みました。

【WELEDAヴェレダ ドイツでお薦めのボディーオイル】

ドクター・ハウシュカの製品は、化学肥料や農薬を使用せずに、手作業で種まき・収穫・たい肥作りを全ての手作業で行い育てられた150種類の植物やハーブを原料として使用しています。

全製品が合成・人工原料(香料・着色料・保存料・界面活性剤等)フリーのオーガニック・ナチュラルということろ、惹かれますよね

まずは化粧水をご紹介


Dr. Hauschka Gesichtstonikum
クリックでドイツのアマゾンのページが開きます

スプレーで顔に吹き付けるタイプです。かなりさっぱり系での化粧水です。肌が一瞬で吸い込んでいるのか、何度でも顔に吹き付けたくなります。

この化粧水の後に保湿は必須です



乳液をご紹介します


Dr. Hauschka Gesichtsmilch
クリックでドイツのアマゾンのページが開きます

とろっとした乳液です。長く使わないで、涼しいところにも置かないでしばらく放置すると油分が分離してきます。なので、割とこってり系の乳液なのかもしれません。

私はかれこれ10年くらい愛用しています。10年の間に日本円に換算して1000円くらい、じわじわと値上がりしてしまいましたが他の乳液は考えていません。

夜は美白ケアでマスクやジェルを使うので、この乳液を使うのは朝のみですが、私が使うどの下地とも相性がよいのも愛用の理由の一つです




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『ドイツでお薦めのボディーオイル その1』ではナチュラル・コスメティックで有名なWELEDAヴェレダのボディーオイルをご紹介しました。>>記事はこちら

今回はヴェレダ以外の、お肌に優しいボディーオイルとクリームをご紹介します

(2020年4月更新)

Dr.Hauschka ドクター・ハウシュカ

オーストリアに生まれ、ウィーンとミュンヘンで化学と医学を修めたルドルフ・ハウシュカは、WELEDAヴェレダを創始したルドルフ・シュタイナー博士が提案した人智学を基盤とした医学に影響を受け、自然と医学と植物の調和による人間の自然治癒力を高める医薬品や化粧品作りに取り組みました。

ドクター・ハウシュカの製品は、化学肥料や農薬を使用せずに、手作業で種まき・収穫・たい肥作りを全ての手作業で行い育てられた150種類の植物やハーブを原料として使用しています。

全製品が合成・人工原料(香料・着色料・保存料・界面活性剤等)フリー、オーガニック・ナチュラル化粧品です

わたしがオススメするのはオリーブオイルがベースのこのラベンダーのオイル。

乳白色のボディーオイルです。見た目のせいか、乳液+オイルのような印象を受けます。

ラベンダーの香りはとても優しく、大好きなボディーオイルの一つです。優雅なボディーオイルという感じで、癒されます


☟Amazon.deのページはこちら
Dr. Hauschka Moor Lavendel Pflegeöl

Kneipp クナイプ

日本ではバスソルトが有名ですね。

ドイツではバスソルトの他にもボディーソープ、サプリメント、お茶などたくさんの製品があり、庶民に愛されているブランドです。

セバスチャン・クナイプは若くして結核を患いますが、運動で身体を温め、それから冷水で短時間刺激し、身体を拭かずに、直ぐに再び運動して身体を温めるという、クナイプの水治療を発見し見事に回復しました。

温水と冷水の温度差を利用したり、水圧をかけたりすることで「人が本来もっている力を発揮できる」という理念はドイツ中に広まり、今日ではたくさんの温泉施設でクナイプの浴槽があります。

例えばこちらの温泉施設☟☟☟

バート・シュタッフェルシュタイン>>記事はこちら
バート・カンシュタット ダス・ロイツェ>>記事はこちら


ローマ・カトリックの神父となったクナイプが行った修道院での薬草研究は現在のクナイプの入浴剤やスキンケア用品、栄養補助食品等、幅広い製品につながっています。

さてさて、ボディークリームのご紹介です

なんと日本ではクナイプのボディクリームはほぼ撤退状態なのですが、ドイツでは他のナチュラル・コスメティック系のメーカーよりお手頃価格なので普段使いに惜しみなく使えます。

匂いはそこまで強くないものが多いですが、たまにどぎついのもあります。使い心地はべたべたしているわけでもないし、さらさらしているわけでもなく、普通。

容量が結構あるし(日によって他のメーカーにも浮気をしてしまうので)ワンシーズン(冬季のみ)で使いきれるのが1本、多くて2本くらい。ドイツでは香りの種類が多くあるのは楽しいのですが、常に新しい香りと入れ替わる?ので、お気に入りを見つけたらまとめ買いした方が良いかもしれません。

例えばこれ、レモンのような香りでスッキリ系なんだけどちょっぴり甘い、こちらのLebensfreude。あまり日本にないような感じ。ベリー系とかの甘ったるい匂いがあまり好きじゃないポチも、これだったらOKなんだそう。


Kneipp Leichte Körperlotion Lebensfreude


Nuxe ニュクス

ドイツではなく、フランスのメーカーですがナチュラル・コスメティック系のブランドです。1989年創業の割と新しい会社ですが、確固たる地位を築いています

紹介したいのはこちらのオイル。顔、髪、体と全身に使えるオイル。

私は髪と体に使いました。

濡れた体や濡れた髪に使用するようにとのことですが、かなりさらさら系のオイルなので、わたしはタオルドライした体に、ドライヤーで半乾きにした髪に使用します。

香りは高級感あふれる香水のような、でも主張しすぎないでふわっと自然に香る感じ。

Nature(自然)とLuxury(贅沢)をブレンドした”Nuxe”という正にその名前の通り、ラグジュアリーで特別なオイルだなと思います


☟Amazon.deではこちら
NUXE Huile prodigieuse

HiPP ヒップ

何を隠そうベビー用の商品です。お子さんがいらっしゃる方は離乳食でご存知かもしれませんが、ボディーケア関係もたくさんあるんです なにより安いし、赤ちゃん用の製品ってことで悪いものは入ってないだろうとなんとなく安心して使えます

Bioのアーモンドオイル配合のボディクリーム(ローション)。かなりさらさら系なので、べとべとしたのが苦手な人には良いかもしれません。匂いはベビーパウダーのような感じで優しいです。

Hipp Baby Sanft Milk-Lotion

こちらは同じシリーズのボディーオイル。まぁまぁこってりしています。ドイツのボディーオイルあるあるですが、お風呂上がりの濡れたというか湿った肌に使って下さいと説明してあります。

私はボディークリーム(ローション)とこのオイルを混ぜて使うのに落ち着きました

Hipp Baby Sanft Pflege-Öl


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WELEDAヴェレダ ドイツでお薦めのボディーオイル



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ドイツは夏でも乾燥しています

空気のせいもあるけれど、お肌に入念な保湿が必要なのは水のせいも多分にあるんじゃないかと。冬なんて、ケア用品なしではやり過ごせません

ということで、私も愛用しているヴェレダのボディーオイルの紹介したいとお思います

ナチュラルコスメ WELEDA

ナチュラル・コスメティックとして日本でも有名なヴェレダ。実は、哲学者であり自然科学者であったルドルフ・シュタイナーと、オランダ人の医師イタ・ヴェーグマン、ミュンヘン大学で薬剤師であったオスカー・シュミーデルによって1921年に創設された企業なんです。

もうすぐ100周年ですね

現在も使用されているロゴは、ルドルフ・シュタイナー自身によるデザインで、中央部分はギリシャ神話に登場する「アスクレピオスの杖」を表しているそう。

医学の神アスクレピオスは蛇が巻きついた杖を持っていたとされ、この蛇が巻きついた杖は、現在では医療・医術の象徴として様々な機関でシンボル化され使われています


Weleda_logo_logotype


WELEDAのボディーオイル

昔の蓋をクルクル開けるタイプはオイルが思ったよりも出て来てしまうという声を反映してか、プッシュ型にリニューアルしました。私は前のままでもよかったんだけどなぁ~!

べっとりたっぷり使いたい方は、シャワーの後にタオルドライしてから使うといいです。適度にのばしたいという方はシャワーの後濡れたままの肌に使うと薄く広く使えます。

WELEDAのオイルは全部で10種類ありますが、私が使ったことのある5種類を紹介いたします


女性に嬉しいザクロのオイル

私は「ホルモンバランスを整える」とかいうキーワードにめっぽう弱いので、ザクロにも敏感に反応してしまいます
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WELEDA Granatapfel Regenerationsöl


いつも私が使うのはラベンダー

理由は、ラベンダーの匂いも好きだし、ザクロよりちょっとだけ割安なんですよ
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WELEDA Lavendel Entspannungsöl


保湿を始めるのに出遅れたと思ったらカレンデュラ

カレンデュラはキク科の一年草。
保湿効果のほか、擦り傷や切り傷の治りを早くする効果があるそうで、ガサガサになってしまったお肌にもオススメ

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Weleda Calendula Massageöl


女性にはやっぱり薔薇!

「女性ホルモン バラの香り」で検索すると、出るわ出るわ
薔薇の香りには女性に嬉しい効果があると聞くと、使いたくなりますよねぇ~

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WELEDA Harmonisierendes Pflegeöl Wildrose


肩こりひどいわぁと思ったらアルニカ!

肩が凝っていると思ったらアルニカが良いと聞いていたので、騙されたと思って使ってみました。思いの外、良かったです
歩きすぎた日のフットマッサージにもオススメ。
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Weleda Arnika Massageöl




ヴェレダ以外の商品を紹介しています
ドイツでオススメのボディーオイル&クリーム その2

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