あそこがむずっとしたらどうしよう
日本に居ても、あそこの痒みなんて・・・人には相談しにくいですよねぇ。ましてや海外でなんてどうしたらいいことやら。私は日本で1度、ドイツで1度、耐え難い痒みに襲われた経験があります。
日本では婦人科へ行き即日診察してもらって、お薬ももらえ2~3日で落ち着きました。
ドイツでは婦人科に電話すると
「2週間先しか空いてないわ」
と言われ、気を失うかと思いました。
(病院に出向いて「マジ痒いから!助けて!」と言えば、長い待ち時間を経てその日に見てもらえたはずです)。
病院で診てもらえないならば・・・と仕方なく薬局に行き、
「あそこが痒いんです!」
と出てきた男性の薬剤師に頑張って言いました。
「はい、じゃあコレ」と普通に膣錠とクリームのセットを選んでくれました。
ドイツと言えば民間療法
ドイツ人は薬を頼る前に、まずは民間療法を試す人が多い気がします。特にお歳を召した世代など。
それで、膣炎になった時にはヨーグルトをあそこに塗ったらいいそうです。
婦人科の予約まで藁にも縋る思いだったので、いろんなスーパーをはしごしました。
こういう時に限って砂糖なしのナチュラルなヨーグルトが見つからず・・・試していませんが勇気がある方はやってみられますか?

膣錠剤とクリーム

でもドイツまで取り寄せる・・・必要な時にそんな余裕はありませんよね。
悩みは万国共通?ドイツにもちゃんとありますよ

KabeFungin3
こちらはドイツの薬剤師さんが私に選んでくれたものです。膣錠剤が3つと、それを奥まで突っ込む道具、そして外に塗るクリームの3つがセットになっています。
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症状が改善してからも、クリームは予防的に好んで使いました

Vagisan
薬剤師さんが選んでくれたもの以外にも試してみました。こちらは膣錠剤が1つ、そしてクリームのセットです。
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どちらも主成分はClotrimazolクロトリマゾール。ラテックス製品を痛める可能性がるらしいので、万が一の取り扱い注意だそうです

オススメは乳酸菌ジェル
私、大変お世話になりました。膣用乳酸菌、めちゃくちゃオススメです

薬局ではなぜこちらを勧めてくれなかったのだろうと不思議なくらいです。
このままだと明日痒くなるかもなぁ・・・という時は、寝る直前に使います(横になっていないと流れ出てしまい意味がないから)。
寝ている間に乳酸菌が戦ってくれているなという実感があります

本当におすすめです!
Kadefungin
1回使い切りが個包装で清潔です。持ち運びも便利なので旅行や出張の時にはいつもスーツケースに忍ばせていました。
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Multi-Gyn
グラム当たり、上の商品よりもちょっとだけお得です。しかし個別の包装はなく、そそまま箱に入ってます。クリックでAmazon.deのページが開きます
【参考までに、日本でも似た商品が購入出来ます】
【∴メール便 送料無料!!】膣洗浄器 インクリア 10本入り inclear
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ケアジェリー 10本入り 送料無料 ハナミスイ デリケートゾーンケア 膣洗浄
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固形乳酸菌
ジェルではなく固形の乳酸菌もありますが、開封するときに滑って床に落としてしまったことが何回かあります・・・
あと、指で奥まで突っ込まなきゃいけない所が、なんとも屈辱的です。
しかしコンパクトで嵩張らないところが利点です!こちらも寝る前に挿入します。
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デリケートゾーン用ウエットティッシュ
いつでもどこでも使えます!デリケートゾーンを清潔に保つのにオススメです
デリケートゾーン専用のウェットティッシュなので、デリケートゾーンに適したpH値になっています。
シャワーが浴びられない時、シャワーを浴びるのが面倒な時、生理の時、排せつの後、チョメチョメの後、スッキリしますよ~

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気軽に自宅でpHチェック
自宅で膣のpHバランスをチェックできます。ちょっと太めの綿棒くらいの棒の先端にチェックシートがついていて、その色の変わり具合でpHバランスがセルフチェックできます。
十分に酸性ではない時には乳酸菌ジェルでバランス調整のお手伝いをしてあげるのも一つの手です。記録用の紙がついているのもちょっとした気遣いですね

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※私は病院で処方してもらった抗生物質をのんで膣炎の治療しました。症状がある時は自分で判断せずに病院へ行くことをお勧めします。
【追記】
ご紹介したphチェックの綿棒は今手に入らないようです。他にこのような商品でph値をチェックでます。
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