渋々イタリア生活。早くドイツに戻りたい(・ω・ノ)ノ

いやぁ、まったく人生というものは予測がつかないものですね。 これから海外生活を始める方などの役に立てる情報があるといいなという気持ちも込めた、日々の雑記兼吐き出し口です(笑)ドイツ生活中級、イタリア生活超初級( ̄▽ ̄) 努力をすればどうにかなるものなのか??? (※新型コロナウイルスの影響でイタリアに戻れなくなり現在日本滞在中)

タグ:お土産

Eataly

イタリアらしいお土産

上司や友達、お世話になっている方へのお土産。帰国しても会うのは1ヶ月以上先・・・。チョコレートは味が落ちそうだし、目上の知り合いに靴下はプレゼントできない・・・などなど、お土産に関する悩みは尽きませんよね。

そこで小さくても、もらって嬉しい日持ちする食品のお土産を紹介したいと思います。


全部まとめてここで買えます

Eataly

オススメなのがトリノに本店がある、お食事もできる高級食材店のEataly(イータリー)です。

日本へのお土産を購入するのに「街中をぐるぐる歩き回るのは時間の無駄!」「食べ物だったらなんでもいいから一箇所で揃えたい」という人にうってつけのお店です。

潜入調査してきたので、ご紹介します!

リンゴット店(ここが本店?)

【住所】
Via Nizza 230, 14,
10126 Torino

【営業時間】
月曜〜日曜:10時〜23時

<ひと言メモ>
2〜3時間の時間がとれる方には、断然こちらの店舗をオススメします。イタリアらしい食材の他にも、調理器具やスキンケア関係が購入できます。

日本式の1階部分がメインですが、地下1階にワインコーナー、2階にちょっとした博物館があります。


ラグランジュ店(中心地内)

【住所】
Via Giuseppe Luigi Lagrange, 3,
10123 Torino

【営業時間】
月曜〜日曜:10時〜23時

<ひと言メモ>
割と小さめの店舗です。日本式の地上1階と地下1階から成っていて、食事時に行くとパスタソースなどが置いてある区画は食事中のお客さんの後ろや横で商品を吟味することになり、イマイチ集中できませんでした。ちょっと手狭な感じがします。

街中で、何でもいいから保存のきく食材をお土産として手に入れたい場合は、こちらでササっと購入されるといいかもしれません。



世界中に進出していて、日本にも東京に2店舗あります。

公式ウェブサイト(日本語)


店内の様子

(今回は全てリンゴット店の写真です)
食事もできる、オシャレな高級スーパーといった雰囲気です。

オリーブオイル、バルサミコ酢、パスタ、パスタソース、キノコの瓶詰め、ナッツ、チョコレート、ワイン、などなど、上質なものばかりで品揃え豊富です。
Eataly
Eataly
Eataly
Eataly
Eataly

食料品以外にも、キッチン雑貨やスキンケア用品も豊富な品揃えでした。

可愛いキッチン雑貨、オーガニックのスキンケア用品、いろいろあるので、食材以外のお土産もここで手に入ります。
Eataly
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オススメのお土産

イータリーで購入できる、お土産になりそうなイタリア食品をご紹介します。

白いバルサミコクリーム

プチプライスのお土産にいかがでしょうか。

バルサミコ酢と言えば黒い酢のイメージがある方が多いと思いますが、白いバルサミコ酢もあるんですよ。ワインが赤と白あるようなものですね。

この白いバルサミコクリームは程よく甘く、クリームなので絡みやすく、容器もプラスティックなので瓶から垂れる問題もなく取り扱いも簡単でオススメです。

私はサラダをよくこの白バルサミコクリームと醤油とオリーブオイルなんかを合わせて食べています。
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ボッタルガ

日本で言うカラスミですね。固形のものもありますが、粉状のものもあります。muggineはボラで、tonnoはマグロです。

粉状のものは、たらこパスタのようにして食べると美味しいそうです。固形のほうは、そのまま切っておつまみにしたり、小さく切ってリゾットに乗せたり、サラダに入れたり、いろいろアレンジできそうです。

真空パックのボッタルガの値段は、メーカーや大きさによりますが80g10ユーロくらいから購入できます。

イータリーリンゴット店では、パスタコーナーの近くと鮮魚コーナーに置いてありました(陳列の場所はこまめに変わるようです)。
Eataly

高級シーチキン

シーチキンをあなどってはいけませんよ。瓶詰めのシーチキン、めちゃくちゃ美味しいんです!スーパーで売っている普通の缶詰のシーチキンがどれだけ、ぎゅうぎゅうプレスされているのかがわかります。
Eataly

トリュフ製品

もうね、ピエモンテと言えばトリュフとヘーゼルナッツなんですよ。特にトリュフの製品は目を見張るものがります。

黒と白のトリュフがありますが、白トリュフの方がより高級とされています。

ここイータリーでは、生のトリュフや、トリュフのみが瓶詰めされたものもありますが、この棚に陳列されているものは、例えばトリュフ塩、トリュフ入りはちみつ、トリュフ入りオリーブオイル、トリュフ入りキノコペスト(パスタソース)、トリュフ入りパルメザンクリーム、トリュフ入りバターなど、いろいろあります。

値段は商品により様々ですが、5ユーロから10ユーロくらいの商品もたくさんあります。

どれを選ぶか迷ってしまうという方に、私の一押しはズバリ塩です!

トリュフの香りがあるので食材を選びますが、ステーキ、生のトマトやベシャメール系のソースに合います。

小さくてかさ張らない、しかも高級食材!ということで、オススメです。
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ヘーゼルナッツ

真空パックになっています。

試食をさせてもらったら「今まで食べていたヘーゼルナッツは何だったのか???」と思うほど、美味しく、感動しました(家に帰って食べたら、普通でしたが・・・何ででしょう)。

小さなサイズ(100g)のものは4ユーロで、ちょっとしたお土産にオススメです!
Eataly
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その他

こちらは私の趣味ではありませんが、一応情報として・・・、要冷蔵ではないパルメザンチーズやビチェリン、ザバイオーネなどの取り扱いもありました。

パルメザンチーズは一つ500g前後で15ユーロくらいでした。
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買い物が終わったら、店内のカフェで一休み・・・。ジェラートはピッコロで2,20ユーロ。なかなか甘めのジェラートでした。
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Kutsushitaneko

お土産に靴下はいかがでしょうか

イタリアから日本へのお土産って、革製品やチョコレート以外に何がありますかね。

オリーブオイルは重いし、リモンチェッロも重い上にお酒なので3本まで。トリュフは高いし・・・、ではパルマハムやパルミジャーノは???

いやいや、ちょっと待った!

2019年4月22日から日本への肉製品の持ち込みへの対応が厳格化されています!

肉類を持ち込むには、輸出国の政府が発行した日本向けの検査証明書があれば可能なようですが、個人で手配をするのはなかなか難しいようです。

お土産にハムやサラミをスーツケースに隠して〜なんてことをして見つかったら、3年以下の懲役、または100万円以下の罰金だそうですよ!!

真空パックのものでも、加熱しているものでも、免税店で購入したものでも、検査証明書がないと持ち込みができないので注意してください。

お土産に肉類を買うのは諦めて、日本で正規に輸入されたものを購入しましょう。

厳格化の理由として、現在世界各地で口蹄疫や豚コレラが流行っていることが挙げられています。

乳製品も規制されていて、お土産で持ち帰るには瓶詰めやレトルト加工品など常温で保存が可能で個人消費が目的であれば、10kg以下の場合に限り検査の対象外になるようです。

偶蹄類動物に分類される水牛のモッツァレラや、高温加熱処理が施されていない常温で長期保存できないナチュラルチーズは検査の対象になるようです→お土産としての持ち込みができません。

質問がある場合はこちらでお問い合わせください。
国内各空港の検疫所一覧


日本へのお土産は何がいいかなぁと迷っている(困っている)方、

軽くて嵩張らない、可愛らしいイタリアっぽいデザインの靴下なんていかがでしょうか。

トリノにある靴下屋さん(靴下が手に入るお店)をご紹介します⭐︎


駅構内の靴下屋さん

Calzedonia

Torino Porta Nuova の駅構内にも入っている靴下屋さんです。価格は普通。庶民の靴下屋さんです。普通〜ちょっとイタリアっぽい靴下が購入できます。

トリノ中に店舗があるので、観光の合間にお土産を購入する場合、わざわざ訪れる必要がなく時間の節約にはなるかなと思います。



派手派手北欧靴下

Happysocks

文房具屋さんなのですが、2019年10月現在、Happy Socksというスウェーデンの派手な靴下を取り扱っています。

Happysocks

営業時間は、月曜から日曜まで9時半から20時です。



女性と子供の靴下

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3足目が70%オフになるとか、5束で10ユーロとか、よくキャンペーンをやっています。特に子供の靴下がイタリアっぽいデザインで、お子さんのいる方へのお土産にオススメです。1足2,50ユーロから。

女性の靴下は普通〜綺麗目可愛いと言った感じです。値段は、安価〜普通です。

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営業時間は店舗によりまちまちですが、どこも昼休み無し、日曜日も開いているようです。


紳士の靴下はこちら

Sarycalze

男性専門の靴下屋さんです。靴下は、既出のスウェーデンのHappy Socksなどの取り扱いもありますが、Galloと言ってミラノ発祥の靴下なんかもあります。価格は1足20〜50ユーロくらいと、それなりにします。

ふくらはぎも覆うひざ下までの長さの靴下が、イタリアっぽいなと思います。

靴下の他に下着や寝間着も売っています。

ホームページもなければグーグルの地図にも載っていないのですが・・・、一応住所を載せておきます。

【住所】
Via Doria Andrea, 9, 10123 Torino




Sarycalze

斜向かい辺りに女性専門の系列店があります。可愛い下着もたくさんあって「ほー、これがイタリア人女性の中身か」なんて思いますが、一般の日本人に合うかと言うと・・・ん〜、私は勇気がないですね。

【営業時間】
月曜:15時〜19時半
火曜・水曜:10時〜13時半、14時半〜19時半
木曜〜土曜:10時〜19時半
日曜:定休日

こちらは地図に載っています。
【住所】
Via Andrea Doria, 6, 10123 Torino



 

メイド・イン・ITALY

高級デパートRINASCENTEに、ささやかながら靴下コーナーがあります。

ミラノ老舗のブランド、世界のセレブや王族からも愛されているピエールマントゥーの取り扱いがあります。MADE IN ITALYで、1足15〜20ユーロ前後です。

日本ではストッキングが大人気なようです→ 価格とレビューをチェック

Pierre Mantoux

【営業時間】
月曜〜土曜:9時半〜21時
日曜日:10時半〜21時

【住所】
Via Giuseppe Luigi Lagrange, 15,
10100 Torino



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omiyage

私が実際にドイツ人やイタリア人にプレゼントしてきた物をご紹介したいと思います。ついでに海外在住の日本人の私が頂いてどうかもご意見していきます。

プレゼントの参考になれば嬉しいです

五本指ソックス


消臭5本指ソックス、何人か男性に差し上げてきました。

「蒸れなくて臭くならなくていいね〜」とかそういうコメントを期待していましたが、正直に言って、

あんまりうけていないと思います。

リピートして穿いてくれている感じが、ありません。

ソックスの指の部分が短すぎるという意見もありました。

ただ、「5本指ソックスに興味があるんだけど!」と言っているイタリア人女性もいました(いつかプレゼントしましょうかね)。

私が頂いたら・・・、まぁ、そんなに嬉しくもない・・・かな。お心遣いはありがとうとは思いますけど。

5本指ソックスや足袋ソックス・・・。ヨーロッパでは売っていない日本のものだったら何でも嬉しいかと言うと、そうでもないものもあります。

ま、家にあったらたまに履くとは思います。ヨーロッパでは人前で靴を脱ぐ機会もないので。ただ、個人的には普通の靴下の方が好きです。


日本は靴下先進国だと思いますよ。いつもヨーロッパより一歩先を行っています。

5〜6年前だったでしょうか。ドイツ人にしては珍しいおしゃれが好きな女の子が私のパンプス用のレースの靴下に興味を示し「クマ、その靴下、素敵!どこで買ったの?」「日本だよ」「やっぱりそうかぁ〜」なんて会話をしたのを覚えていますが、今ではクオリティは別としてヨーロッパでも見るようになりました。

スニーカー用の脱げないくるぶし丈ソックスなんかも、初めて日本で頂いた時は感動しましたが、最近はこちらでも見るようになりました。


コットンパール


コットンパールって日本発祥みたいで、ヨーロッパにはないんですよね。

軽くて、見た目も綺麗で、幅広い年齢層へ(特にミドル以上へ)のプチプラのプレゼントにまあまあな手応えかなと思っています。

ドイツではカジュアルな服装でもパールのピアスをしている女の子が多いですよ。本物か偽物かはわかりませんが。



個人的にオススメなのが、磁石のネックレス。簡単に着け外しが出来て良い感じです。



今治のタオル



ハンドタオルのような小さいタオルはあまり需要はありません。フェイスタオルくらいの大きさであれば、手拭きに、イタリアではビデの後のお尻拭きに使ってもらえます。


皇室御用達のKIMIJIMA



オーガニックコットンのタオル


バスタオルは誰でも使いますよ。

しかし、大きさがどうでしょうかね。

日本のバスタオルって少し小さめなのが多いかなと思います。

ヨーロッパのバスタオルは結構大きくて、うちのポチがいつも使っているのは80×160とか100×150とかです。私には大きすぎて不便なので、私が使うのは日本から持ってきた60×110です。

今治のタオルはうちにもありますが、海外生活で荒んだ心を一瞬、ふわふわに包んで潤してくれます。
まあ、タオルなんてどこの家庭にもあるものでしょうが、ヨーロッパに住んでいると内祝でタオルだらけなんてこともありませんので、私は頂いて嬉しいです。


裸になるタオル




お湯につけるとあら不思議。女人の着物が消えて裸になります。冗談が通じる親しい方へのプレゼントに。絵柄はいろいろあります。

実際にその場でやって見せないと、わざわざ一人ではやらないようですが、ウケるプレゼントの一つです。40度以上のお湯につけると一瞬で綺麗に裸になりますが、面倒なので、代替の方法としてドライヤーをあてるというのがあります。着物がたんだんと消えます。冷めると色が戻ってきます。

こんなにどぎつい色が消えたり戻ってきたりするのが不思議です。


芯のないホッチキス




「え〜どうなってるの〜」と大人も盛り上がって喜ばれる物の一つです。


日本の焼き物


使ってもらえているかは不明ですが、喜んでもらっているように感じます。

抹茶が流行っているので、「最近抹茶を飲んでいる」という知り合いに天目茶碗をプレゼントしたこともあります。食器洗い機(!)に入っているのを見たことがあるので、こちらは使ってくれているようです。

ビール用の焼き物のコップは99,9%ビールには使ってもらえません。やはりビールはグラスで飲みたいみたいです。

湯飲みのような取っ手のないコップも、緑茶を飲むような方にはいいけれど、普通のドイツ人は何に使ったらいいかよくわからないという感じです。

サラダにも使えるような大皿や、花瓶なんかが無難な気がしています。

日本人の私なんかは、日本の焼き物は何を頂いても嬉しいです。ただ、箸置きだけは家にある分で十分なのでいらないかなぁ。


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コップのフチ子さん



こういう、小さいけれどもアイディアが詰まっているものは喜ばれます。プチプラでも盛り上がれます。

フチ子さん、パンチラしていたり、細かいんですよねぇ。

コップのフチ子さん


お箸


差し上げたこともあるし、上質なお箸はいただいて嬉しいのですが、ポチと二人暮らしのうちにはお箸は竹製の簡素なものから手触り最高な高級品まで、

軽く10膳はあります(うち6膳は夫婦箸です)。

もともと私が持っていたぶんと、私がいただいたものと、ポチがいただいてきたものです。

日本に行ったことがあるようなドイツ人やイタリア人の家庭や、ドイツ人やイタリア人と日本人の家庭にお箸は十分にある可能性が高いです。

ただそれでも、日本人がいる家庭では頂いたら絶対に無駄にはならないプレゼントだとは思います。消耗品ですしね。

わがままを言うと、食洗機対応だと嬉しいです。

ポチはお箸を使うのがまぁまぁ上手なので、むしろサラダを食べる時なんか「フォークより断然食べやすい」と言っているくらいですが、特別に親日ではない普通のドイツやイタリアの家庭でお箸が使われる機会というのはほぼないと思います。

使われるかどうかは別として、日本人ではない方向けに名入りのお箸はまあまあ喜んでもらえます。

そういえば、昔住んでいた家で私のお箸が消えたと思ったら、大家さんが勝手にカーテンレールの補強に使っていたのを見つけたのを思い出しました。お箸を使わない欧米人にとってお箸はただの細い棒です。


食洗機対応の夫婦箸を見る
食洗機対応日本製のお箸のセットを見る


手ぬぐい



初めてポチが手ぬぐいを頂いた時は嬉しかったみたいですよ。

喜んでドアに貼り付けていましたが

いつの間にか消えました。

その後も日本らしい柄の手ぬぐいを何度かいただいていますが、日の目を見ることなく棚に仕舞ってあります。

可愛いデザインや日本風のデザインなど、いろいろあって良いなと思うのですが、私自身、日本で使ったことがなかったし、こちらでも結局あまり使っていません。


ハンカチ



ドイツ人もイタリア人もハンカチを使う習慣があまりないんですよね。

用途は風邪を引いた時に

鼻水をかむくらい


です。

素敵なハンカチを頂いたら、それで鼻水をかむのは申し訳ないなぁって思うのでしょうか。

まあ結局のところ使われません。


ハンカチはポチも頂いたことがありますが、手ぬぐいと同様、タンスの肥やしとなっています。

私もこちらでハンカチを使う機会は殆どないのですが、なんとなくカバンにいつも1枚は入れています。普通のハンカチはアイロンがけが面倒なので、タオルハンカチです。

こんな感じなので、頂いたら「ヨーロッパでハンカチか!」とは思いますが、日本のハンカチのように可愛いデザインのものは探しても売っていないので嬉しいです。

多少自分の趣味とは違うものを頂いてもありがたく使っています。



重宝しているのがポケットがついたハンカチです。生理用ナプキンを入れて持ち歩いています。生理中に人前でお手洗いに行かなければならない時に、ポーチを持って行くよりもなんとなくバレなくていいかなと。

ポケットタオルハンカチを見る



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扇子


男女ともに喜ばれますよ。

ただ、実際に使っているのは見たことありません。 

私自身、扇子は小さく畳めてカバンの中でも嵩張らないので良いなとはいつも思うのですが、ヨーロッパではなんとなく気恥ずかしくて外では使いにくいです。


竹の骨の団扇


使います!

家の中でですが、使います。

最近ヨーロッパでも夏は暑いですからね。なのに家に冷房がないのはドイツも北イタリアも当たり前ですからね。

ポチのママも、うちに来たらいつも使っています。

ポチはどちらかというとインテリアとして飾って気に入っているみたいです。

骨はプラスチックのものより断然に竹が良いです。

まぁ、たくさんは必要ありませんが、2〜3本あってもいいかなと思います。

竹の骨のうちわを見る


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寄木細工の秘密箱



ウケます。喜ばれます。寄木細工の美しさと秘密の仕掛けで2倍嬉しいみたいです。

中にコップのフチ子さんなり、世界でも珍しい穴が空いた硬貨の5円玉や50円玉でも入れておけば、喜びは3倍になります。

私はいただいたら、嬉しくなくはないと思いますが、「いただいたけどどうしよう・・・」と扱いに困ると思います。

玄関にジャパニーズアートスペースがあるお宅なんかにはコレクションに加えていただけるかもしれませんが。あとはお子さんがいらっしゃるところにはいいかもしれません。


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外国人のお友達や同僚に手軽に配れるお土産って結構すぐには思いつかないものですよね。
私がドイツで今まで配ってきたお土産をご紹介いたします。参考になれば幸いです

キットカット



キットカットはドイツでも有名な上に、ドイツには今までノーマルなものしかなかったので、

ご当地キットカットを持って行くと飛ぶように売れます。

ドイツ人で繊細な味覚を持っている人ってあまりいないと思うので(半分はこれまで見てきた事実、半分はわたしの偏見です)、普通の人は大して深く考えずに「へぇ〜!」とか言いながらボリボリ食べますよ。

「え〜!なになに〜?」と、盛り上がるバラマキ用お土産であることは間違いありません。




あるフランス人の女の子は抹茶のキットカットに

「これ・・・凄く、凄く美味しいんだけど!」

と、私がちょっと引いちゃったくらい感動してくれました。

一人だけ「クマ、抹茶のキットカットありがとう!食べたけど、

私あまり好きじゃなかったわ。」


と言ってきた子もいました。

そりゃご丁寧にどうも(笑)因みにドイツ人の女の子でした。

最近は日本の抹茶キットカットも大枚はたけばインターネットで買えるようになってきましたが、なんとドイツでも生産し始めました。

KitKat Greentea Matcha Inspired by Japan
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あと他のバリエーションは今のところ、このルビーチョコレートのみです。
Kit Kat Nestlé Ruby Cocoa Beans
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きのこの山 たけのこの里



ドイツはキノコ狩りをする習慣があるから、きのこの山はウケるとどこかのサイトで読んだのですが、

全然ウケませんでした。


別に不評でもありませんでしたが、何にも感じない風でしたよ。

普通のばら撒きお菓子です。

カントリーマアム



こちらも、「不味い!」という人はいませんでしたが、大した反響もありませんでした。

普通のお菓子です。

コアラのマーチ


ドイツにも類似品?があるので、全く珍しくありません。

    

Kuchenmeister - Koala Kakao - 75g
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羊羹


オーソドックスなもの(夜の梅)を一口サイズに切って、爪楊枝を刺して出しました(1本まるまるあげて、一口だけ食べて「不味いっ!」と捨てられたら勿体ないのでね)。

食べた後でも

「え、これチョコレートでしょ?」

と言っている人多数でした。色に騙されるのか・・・?

事前に「豆が甘いなんて嫌がられる」という情報を仕入れていたので、どうかなと思いましたが、案外大丈夫でしたよ。人にもよるとは思いますが。


ただ、「え、豆なの・・・?」シーン・・・。という感じですけど。


うちのポチは「ふぅ〜ん」と、嫌いではないみたいです。

「材料は基本的に砂糖と豆と寒天だよ。寒天はゼラチンみたいなもんだけど、海藻からできていてヴィーガンだね!」と説明すると「へぇ〜!いいじゃん!」と好感を持っていました。

「ヴィーガン」けっこうウケます。

おせんべい



日本っぽいし一人一人に配りやすいですが、「めっちゃ美味しい!ありがとう!」という反応はないので、こういうのは

現地日本人に配った方が喜ばれます・・・。

カステラ



特に感動の反応はありません。でもすぐになくなるので、嫌いではなさそうです。

個人的には文明堂のカステラの方が美味しいと思いますが、一人一人に配りたい場合には福砂屋のキューブカステラが便利です。プラスティックの菓子切りみたいなのが入っていますが、気がつかずにみんな手で食べますよ。

事前に言わないと下の紙を食べる人がいるので注意。



干し梅入りべっこう飴




わけがわからないと大不評でした。

美味しいのになぁ(笑)


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栗の名産地 イタリア

住んでいると、「イタリアって栗とかヘーゼルナッツがよく取れるんだなぁ~」と思うことがよくあります。チョコレートはヘーゼルナッツが入ったものが多いし、秋になると、栗がうちの近くの山にもゴロゴロ転がっていますしね。

ヌテラもイタリアの商品

ドイツで老若男女に愛されているヌテラ。ヘーゼルナッツペーストが入ったチョコレートペーストなんですが、実はイタリアの商品なんですよ!

イタリアに住んでみると、このヌテラの味に近い(=ヘーゼルナッツが入っている)チョコレートが多いな~と感じます。



自宅で手軽にモンブランが作れる

ジャムなどが売っている棚に栗のペーストを見つけました。ドイツで栗のペーストは見た記憶がなかったので、試しに買ってみました。

Agrimontanaというピエモンテにある会社の栗のペーストです。



原材料は栗、サトウキビ、ナチュラルバーボンバニラ、のみ!

人工甘味料も保存料も入ってなくて、感じの良い商品です

泡立てた生クリームに、このペーストを適当に入れて混ぜるだけで、日本のお店で売っているモンブラン風になり感動しました。手軽なのに美味しい!

一瓶350gで1000円くらい。栗のペーストが350gって結構な量です。パンに塗る、生クリームに混ぜる、以外でどんな美味しい食べ方があるかなぁと考え中です。

日本へのお土産にも喜ばれるかなと思います

公式ウェブサイトも載せておくので興味がある方は見られてみて下さい。

公式ウェブサイト
Agrimontana 栗のペーストのページ


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