渋々イタリア生活。早くドイツに戻りたい(・ω・ノ)ノ

いやぁ、まったく人生というものは予測がつかないものですね。 これから海外生活を始める方などの役に立てる情報があるといいなという気持ちも込めた、日々の雑記兼吐き出し口です(笑)ドイツ生活中級、イタリア生活超初級( ̄▽ ̄) 努力をすればどうにかなるものなのか??? (※新型コロナウイルスの影響でイタリアに戻れなくなり現在日本滞在中)

タグ:ニキビ


忌まわしい顎ニキビはどうなったか

人前に出たくないほどひどかった顎ニキビ。婦人科と皮膚科を受診し、低用量ピルを処方してもらいました。

これまでの経緯

ズバリ、改善しましたよ~ 薬ってすごいですね。ニキビもなくなり、おりものも減って、生理も軽くなり、生理の日も調整できて超快適!

良いことだらけだと思っていました。えぇ、思っていました。

効果があれば副作用もある

体重が増えました。

ピルを飲み始めて体重が5キロくらい増えたので先生にたずねてみると「ピルでの増加は1キロくらいね。あとは食事のせいね」と言われました

そのまま止まることろを知らず、じわじわと記録を更新し続けています

そして体重増加よりも嫌だったのが、いつの間にか顔の正面に肝斑がドーン!バーン!

まぁ、こんな副作用だったら死ぬわけじゃないからまだいいかな・・・。


問題なのは、血栓ができる可能性が高くなる、ということ。なので喫煙している人や、丸高の年齢の方(え、丸高がわからないあなたにはきっと関係ありませんよ。オホホ)、太りすぎの方などは使用しないで下さいとなっています。

ぶっ倒れてしまったら元も子もありませんからね。

あと、薬を飲むということはお酒を飲むのと一緒で、肝臓に負担がかかるようで、他の病院で血液検査した時に「肝臓、弱ってますねぇ~」と言われました


男性の好みが変わる?

本当かわからないけれど、あり得る話だなとは思います。

思春期の「パパ臭い!」というのは近親相姦を避けるためというのは知られていますよね。ピルを飲んでいる時期と、そうでない時期で男性の好み(好みの匂い)が変わるそうです。

私がポチに出会った時は、ピルを飲んでいる期間でした。ポチの匂いの印象は「へぇ~!日本人じゃこんな匂いはいないよねぇ~」という感じ。

ピルを飲んでいる間は疑似妊娠中というわけなので、性的に魅力的な男性よりも、良い父親になりそうな男性に好意を持つ可能性が高くなるそうな。

確かにポチは「セクシー」より、良いパパタイプではある気がしますね。

不安が付きまとう

私は合計で7~8年ピルを利用していました。病院で処方されたものだけでなく、タイやイギリスから個人輸入もしましたが、このことについてはなんとなく後悔はしています。

そして年齢が上がるにつれて生理の軽さがはんぱなくなってきたのが心配で、思い切ってやめました。婦人科の先生たちは、ドイツでも日本でも「え?生理来てほしいの?」「まぁピル飲んでたら来ない人もいるよ?」くらいで取り合ってくれません。

ピルで排卵を止めるから、若い卵子が温存できると聞いたことがあったけど、例えば普通なら1回の排卵で1000個消失する卵子(原子卵胞)が、ピルで抑制していた反動で10000個になったらどうする!?とか、何の知識もない頭で妄想してしまうんですよねぇ・・・。

そんなに遠くない将来、子供は欲しいので、やはり不安になりますよ。

めでたく懐妊した暁にはお知らせします

因みに、ピルを止めたら

男性の好みが変わるかという件。

ピルを止めた後にポチのこと「うわっ、くっさ!こんなん耐えられへん!」とかなったらどうしようと不安でしたが、別に特には変わらない気がします。

顎のニキビは戻ってきました お帰り~嬉しくな~い

どうも豆乳を飲むとましなようなので、毎日コップ1杯、欠かせません。1日500ml飲んだ時期もありましたが、それは多すぎたようで不正出血しました。加減が難しいですね。

他に良い方法をご存知の方がいらっしゃったら、是非とも教えていただきたいです



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ホルモンの乱れか

ドイツに来て1年くらいでしょうか?顎にめちゃくちゃニキビができるようになったんですよ。

心当たりはたくさんあります。不規則な生活、偏った食事、運動不足・・・慣れない外国でのストレスとか!

それにしても私、以前はお肌はきれいな方だったと思うんですよね。すっぴんで学校へ行ってました。日焼け止めくらいするべきでしたよね。あぐらかいていましたね、はい。後悔先に立たず。

ドイツに渡航してから顎に吹き出物が出来だしたと言っても時期がたまたまそうであっただけであって、別にドイツのせいではないんじゃないかな~とは思っています。

ピルを薦められる

次から次へとできる厄介な吹き出物。人前に出るのが、顔を見られるから人と喋るのが本当に嫌になるほどひどかったんですよ。でも、髪の毛が当たるとかなんだか外的刺激が原因ではないなと薄々感じていました。

ある日、実家が産婦人科だという知り合いに「顎、ひどいね。ピル飲んだら?」と言われました。へぇ、そうなのかと産婦人科を探し大学の近くに女医さんの婦人科があったので、予約を入れました。

初めての婦人科体験

ドイツでは初めての婦人科でした。ドイツ語がままならないのもあり、なかなか緊張しましたよ。受付の後、尿検査、体重測定、そして血圧を測ってから待合室で名前を呼ばれるまで待ちました。

先生は明るい女医さんでした。吹き出物がひどいのでピルを処方してほしいという旨を伝えると、低用量ピルを選んで下さいました。

なんと皮膚科に回される

受付の人に「皮膚科に行ったら安くなるわよ。紹介状いる?」と言われました。

当時の私のドイツ語能力は日常生活がスムーズに出来ない程度だったので、よくわからなくても話を進める為に取りあえず「は・・い」と言ってみて成り行きに身を任せることが多かったんですよ。

この時も、Überweisungに紹介状という意味があるとは知らず、なんか料金を振り込めって言ってんのかなと思い、よくわからないまま「Ja(はい)」と言いました

「ここの皮膚科にこれを持ってけ」と言われたのはわかったので、行ってみました。するとなんと、皮膚の治療という名目か、3ヵ月分の低用量ピルを5ユーロという破格の値段で手に入れることになりました。

つづく・・・


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