渋々イタリア生活。早くドイツに戻りたい(・ω・ノ)ノ

いやぁ、まったく人生というものは予測がつかないものですね。 これから海外生活を始める方などの役に立てる情報があるといいなという気持ちも込めた、日々の雑記兼吐き出し口です(笑)ドイツ生活中級、イタリア生活超初級( ̄▽ ̄) 努力をすればどうにかなるものなのか??? (※新型コロナウイルスの影響でイタリアに戻れなくなり現在日本滞在中)

タグ:マスク


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援助のお金

日本では国民全員に10万円が支給されていた時期に、「イタリアはそういうのある?」とポチに聞いたところ「イタリアはヴァカンスに行くと150ユーロ貰えるよ」と言っていて、マジかイタリア。いろんな意味で流石だな、、、と思っていました。

ポチは「イタリアは今観光客が来ないから旅行してイタリアの観光業界を助けなきゃいけないんだよ~」ともっともらしいことを言っていました。


新型コロナウイルスの影響で仕事ができなくなった芸術家にドイツがいち早く援助をしたのは広く認知されていると思います。

ご存じない方はこちら↓


イタリアも、案外早くに芸術家へ援助すると言っていました。確か金額は€500とか・・・(少なっ)。

その後どうなったか存じませんが、イタリアは芸術家に特化せずとも「失業」ということで毎月手当が受けられていそうな気がします。

日本は結局、一人最高100万円でしたっけ。

日本は対応が遅いと国民は不満そうでしたが、内容を見ると他国より手厚い印象です。


イタリアにもあるGoToトラベルキャンペーン

日本がGoToトラベルキャンペーンを始めるより随分前にイタリアでは旅行への援助がありました。

それで、まあうちのポチも、旧友の住む島へバカンスに行きました。

一人で。

しかも2週間も。

もう、非難とか軽蔑というより、諦観の境地です。


バカンス中、ポチに「どう?観光客いる?」と聞いたら

「え?観光客しかいないよ~あはは~」

とのことでした。

ビーチという場所のせいもあるかもしれませんが、さすがにアジア人はいなかったそうです。

でも、西洋系の

可愛い女の子はたくさんいたそうです。

今回訪ねたポチの旧友ですが、ポチが私と出会う前にめちゃくちゃ遊んでいた時期の友達でした。

その友達、もう見た目からチャラいんです。

バカンスでアバンチュール・・・なんてよぎってちょっと心配でした。

まあ、吠えるなんちゃらは噛まないそうなので・・・信じたいところです。


それと同じくらい気になったのが

マスクの着用。


マスク洗っておくれよ

イタリアではマスク着用は義務化されているのですが、今までにない習慣ですからね。

イタリア人もどのようにマスクと生活したら良いのかよくわからないところもあると思います。

それで、いろいろなところで説明しているのを見ましたが、大抵はこのような感じです。

仕事などで8時間以上連続して着用する場合は、毎晩消毒・洗浄することをお勧めします。買い物に行く途中など短時間しか使用されていない場合は、使用後にビニール袋に入れて保管し、洗濯前に3~4回使用することができます。

70%のアルコールスプレーで除菌し、30分乾燥させた後にビニール袋に入れて保管すればマスクは再利用できる状態です。

う~ん・・・、何かが日本人の感覚と違いますよね。

バカンスから帰って来たポチに「どうせマスクしてなかったんでしょ・・・」と聞いたら、ちょっと不機嫌そうに「してたし」「義務だし」と言っていました。

たぶん、日本人の感覚での「マスクをしていた」とは違うと思います。

ポチが、つけていたマスクをわざわざ外して写真に納まったとも思えないし。

ビーチの写真も見ましたけど、水着にマスクなんて・・・つけている人がいるわけもなく。


因みにポチはバカンスから帰宅して次の日から仕事に行きました。ママのところへ行って食事もしたそうです。

周りで感染者が出たという情報もないし結果オーライなのかもしれませんが、本当に危機感がありません。大丈夫かな。


そうは言っても、ポチの両親もポチも、普段の生活で外に行くときは一応ちゃんとマスクしているようです。

私の手作りマスクは、あんなに大きめに作ったのにやはり鼻のせいで丈が足りなくて突っ張っています。ふっ。

ポチは

「僕、マスクちゃんと洗ったからね」

と自慢していましたが、

洗ってるからね」

ではありませんからね。


いったい何ヶ月使ってるんでしょ。洗っていないマスクなんて、汚いし。

衛生観念の違いが溝になる。

十分にあり得ます。



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よくわからない抹茶ブーム

イタリアって、ドイツよりも保守的だとは思うのですが、抹茶の波はじわじわと来ている気がします。

Bioのスーパーなんかはドイツと似たり寄ったりですが、梅干しや味噌の割合はイタリアの方が高いです。更にはワカメや昆布の海藻類もドイツより多いです。

ただ、抹茶もBioのお店では見かけますが、普通のスーパーで抹茶や緑茶商品はまだ目につきませんね。

そんな中で、なかなか面白い商品を見つけたので、一緒に笑って下さい。

石鹸

液体のハンドソープ
まぁ、一つの商品として想像できますよね。


固形石鹸
これ日本の会社ですよ。なのに恵子という文字が逆さま・・・。ドイツに居たときから謎に思っているんですよね。恵子さんだろう女性のデザインといい、ここの抹茶チョコレートといい、日本人が作っているように思えないんですよ。マーケティングの方針が海外在住の日本人は対象ではないということなんですかね。あ、余談でしたね。

KEIKO

Daveの抹茶シリーズ 

抹茶とライスミルクのシャンプー


抹茶とライスミルクのリンス


抹茶と桜のボディーソープ


抹茶と桜のボディーローション


抹茶と桜のハンドクリーム


抹茶と桜のデオドラントスプレー


抹茶と桜のデオドラントロールオン



全パッケージに「日本の女性の儀式からのインスピレーション」って、書いてあるんですよ!意味不明ですが、まあ悪い気はしませんよね。

ただ私たちって、西洋人からどう見られているのだろうかと、ちょっと謎です。

ヨーロッパのDoveの製品はオランダ・ドイツ・アイルランドで製造されています。この抹茶シリーズはドイツ語が書いてあるのでドイツで製造されたものかと思いきや、オランダ産です。

私は今Doveのラベンダーを使っていますが「フランスの女性の儀式からのインスピレーション」って書いてあります。適当すぎだろうとツッコミ入れたくなりますね。

因みに、デオドラント関係には「48時間持続!」みたいな文句が書いてあるのですが、毎日お風呂に入らない習慣があるってよくわかりますよね。この宣伝文句はDoveの製品に関わらず、いろんなところで見かけます。


美容化粧品類

その名も美人
抹茶と小豆と米粉配合のクレンジング兼マスク。フランス産でオーガニックだそう。


抹茶デトックスマスク
まぁ、アリかな。


抹茶フェイスマスク
ちょっと緑すぎますよね。


抹茶スクラブ
なんか海苔にしか見えないけれど、まぁまぁ良さそう。


高級化粧品

RITUALの抹茶ボディミスト
茶道の儀式というシリーズの中の一つです。公式サイトに行けば、まぁそんなに高価ではないのですが、雰囲気はまぁまぁかなと。

【公式サイト】
Ritual of Chado



RitualiTeaの抹茶マスク
缶に入っているのは粉で、自分で練ってマスクにするようです。「赤ちゃんの肌みたいになった!」とレビューしている人がいました。



KOSHOの美容液
ヒアルロン酸と抹茶エキス配合のセラムです。スイスの会社です(どうりでお値段が・・・)。社名は日本語で湖沼とか古書という意味と書いてあります。「KOSHOは茶畑を通り抜ける道のようで、この道は自然とハーモニーを意味しています」そうで、私はあんまりついて行けません。



まとめ

イタリアはどうも、ドイツに比べて抹茶の食品はまだ受け入れられていない感じがします。

その代わり、美容関係には関心があるようですね。抹茶のフェイスマスクに関しては、YouTubeでいろんなレポートがあるので、海外で流行っているんだなということがわかります。

探せばどこかにはありそうですが、この波に乗ってイタリアで美味しい抹茶ジェラートを待望しております


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美白ケアの概念がない!?

イタリアもドイツも白人が多いですが、焼けている方がカッコイイという感覚があるようで、肌をより白くする化粧品に需要がありません。

黒人の間では「漂白」が流行だそうですが・・・漂白まで行くと同じ有色人種でも黄色の日本人には強すぎますよね

白人と同じ行動はしない方が良い

しみとかしわが勲章だと思えない人には、絶対に日焼け対策や美白ケアを怠らないことをお勧めします。

まだ日本から出たことがなかった若かりし頃、私は夏に日傘を忘れたことはありませんでしたが、ドイツに来てからというもの、周りの影響か日焼けへの抵抗感が著しく下がり、顔も体も健康的に焼けてしまっていました

ドイツの夏の日差しは、日本よりも強いです。でもカラッとしているから気持ちがいいんですよ。ドイツ人は天気が良いと日光浴をしますから(天気が良い日の平日の昼間の公園の込み具合・・・苦笑)、つられて外に出てしまいますが、日陰にいるつもりでも結構焼けているんですよね

しっかりとケアをしなかったこと、今になって後悔しています!

最初に渡航をしてから8年目頃から日本の製品をいろいろと試し始めました。遅すぎた美白ケアですが、やらないよりはまし!使ってみて、あっこれいいかも!と思った5つのケア製品をご紹介します

以前、思い切って買って試した超有名なお高い美白美容液であまり効果を感じられなかったので、今回は安くて毎日ガンガン使えるものを選びました。

使う頻度は毎晩。朝のお手入れはヨーロッパで手に入る普通のナチュラル・コスメティック系の化粧品を使用しています。日本の美白ケア用品は貴重ですからね!


白くま化粧品の美白オールインワンゲル



これを使い始めて、「わぁ!プラセンタすげー!」とプラセンタの力を見直しました。何回リピートしたかわかりません。これを使用するまではゲルはべたべたするので嫌煙していましたが、背に腹は代えられず、愛用しています(笑)

オールインワンゲルなので、時間がない時にもお風呂上りにこれひとつでOK。ゲルは透明に近い乳白色でぷるぷるしています。10秒くらいでお手入れが終わります。微かに香るココナッツの匂いも好きです。

時間がある時は、まずマスクをしてからこのゲルで蓋をします。

このオールインワンゲルが気に入ったので、他にもプラセンタエキス配合の生コラーゲンローションとホワイトセラム、プラチナエキス配合の洗顔石鹸を購入しましたが、もうちょっと紫外線が気になる時期になってから試そうと大事にとっています今年の夏が楽しみです


白くま化粧品


濃厚本舗の薬用ホワイトニングゲル



トラネキサム酸国産無菌豚のプラセンタ配合の無香料・無着色・鉱物油フリー、乳白色のゲル。

こちらも大のお気に入りです。こちらもゲルなのでサラサラはしていませんが、ゲル自体はこっくりという感じで、塗り心地は白くまのオールインワンゲルよりも軽いです。

トラネキサム酸とプラセンタが配合されたホワイトニングゲルの中でも破格なお値段なので、惜しまず塗りたくれます(笑)

こちらのホワイトニングゲルが良かったので次の機会には是非ともビタミンC誘導体配合の化粧水とハイドロキノン配合のクリームとのシミさよならセットを手に入れたいなぁと思っています

☟他にも魅力的な製品がリーズナブルな価格でそろえてあります

濃厚本舗

蔵元の雫 美容クリーム



私のイボにタイガーバームがあっていたように(イボ退治の時の記事はこちら)、日本人だから麹があっているのではないかと選びました。

酒粕には プロテアーゼ酵素とよばれるタンパク質を分解する酵素(お肉を柔らかくする酵素)が含まれており、白肌成分であるアルブチンやコウジ酸も豊富に含まれているそうです。アスコルビン酸も配合されているところが嬉しいですね

使い心地は、クリームなのでべとべとしなくて個人的にはゲルより好きです。
どちらかと言うと、これからシミやそばかすができないようケアするのにオススメです

お試しサンプルもあります

☟その他、化粧水やナイトパックの情報はコチラ


プレミアムフェイスマスク ゴールド


金、銀、馬油、ローヤルゼリー、そして私が今はまっているプラセンタ配合のプチプラシートマスク

私は1枚づつ包装されているマスクも衛生的でいいなと思いますが、1回だけじゃ袋に美容液が残ってしまって勿体なく感じるんですよね。余った美容液は仕方なく体に使いますが、顔に使いたくて買っているのになぁと残念に思うんですよ。

そこでこちらの大容量シートマスク!プチプラなので毎日使えます。50枚入りでも最後までちゃんとびっしょり、ちょっとぬるっとした美容液がたっぷり入っています。いろいろ試した中で一番のお気に入りのマスクです



コーセー クリアターン


コーセーのトラネキサム酸配合プチプラ薬用美白マスク!シミと小じわを同時にケアしてくれるオールインワンシートマスクは欲張りな私ににぴったり

1週間とか1ヵ月に1回のご褒美高級マスクより、毎日の積み重ねが大事かなということで、化粧水代わりにばんばん使っています。

国産の大きめのシートはちょっと薄めで、顔にピタッと密着。液だれもありません。香りはさわやかなフローラルフルーティーでさっぱり系。目を閉じればまぶたの上まで覆えます

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