渋々イタリア生活。早くドイツに戻りたい(・ω・ノ)ノ

いやぁ、まったく人生というものは予測がつかないものですね。 これから海外生活を始める方などの役に立てる情報があるといいなという気持ちも込めた、日々の雑記兼吐き出し口です(笑)ドイツ生活中級、イタリア生活超初級( ̄▽ ̄) 努力をすればどうにかなるものなのか??? (※新型コロナウイルスの影響でイタリアに戻れなくなり現在日本滞在中)

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ミラノ駅って重厚で、流石歴史ある街!高級ブランドのあるミラノの玄関!ドイツとはまた一味違うわぁという感じで、ゆっくりキョロキョロしたくなるんです。

でもダメですよ。気を引き締めてくださいね!

先日、嫌嫌ながらもミラノへ行ってきました。しかもまた一人で。前回のスリ事件で、もうビクビクでした。

前回の様子はこちら>>ミラノ駅でスリのカモになってしまいました・・・

前回はボディバックとスーツケースでしたが、今回はリュックサックとスーツケースで行きました。

駅構内の路線図なんて立ち止まって見ようなら、同じように足を止めている人が、善良な市民とか観光客なんでしょうが、スリかもしれない・・・ともう警戒しまくりで疲れました。

前回の教訓から、エスカレーターに乗る時は完全に前を向くのではなく、警戒しているのがわかるように少し内側を向き、すぐ後ろに立っている人の動作が目に入るように立ちました。

地下鉄で立っている時はリュックサックを下ろし、自分の前のスーツケースの上に置きました。座る時は背負ったまま座りました。

リュックサックにはダイヤル式ロックを掛けました。支払いの時など見られて結構恥ずかしいし時間がかかって不便ですが、背に腹は代えられません。

こんなの☟

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可愛いピンクにしたら黒のリュックサックから浮いてより恥ずかしいので黒にすればよかったなと少し後悔しています。チャックの穴が通るならワイヤーよりもこっちの方が使い勝手がいいです。

でもワイヤーの方が可愛いのがあって惹かれます☟
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今回の滞在中には、懲りずに前回被害に遭ったボディバックも使いました。
財布はボディバックとストラップで繋ぎ、携帯はリールで繋ぎました。

<ストラップ>
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このリール+携帯ボディバックの相性が案外よかったです。写真を撮りたいときにすぐ携帯出せるし、リールの紐をびよーんと伸ばしても細いので全然目立たないし、携帯を使っていない時に手に持ったままでも繋がっているのでパッと持っていかれたりしないという安心感がありました。

<リール>
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小さいロンシャンを使った日は一応財布だけストラップで繋いでおきました。まぁでも、小さすぎてやられる時はカバンごとひったくられそうです。


二泊三日の滞在中、無事に過ごせたと思っていた最後の最後で来ましたね。

場所はまたミラノ駅のエスカレーターです。前回被害にあったのは下降でしたが、今回は上降でした。

絶賛警戒中でしたので、斜め後ろを見つつ上降していました。後ろのおじさんとは一定間隔あります。

みんな右側に立って上階へ運ばれて行っている中、左側を片手に路線図のようなものを持ったスーツケースなどを持たない、ちょっと浅黒くて小柄で小太りなおばさんが追い抜いて行ったんですよね。

ほんの一瞬の出来事でしたが、なんとなく違和感を覚えました。

するとエスカレーターを降りたところで、そのおばさんに英語で話し掛けられました。

「ヴェネツィアにはどうやって行ったらいいですか」

朝の7時ですよ!出勤早すぎでしょう。

「知らん」と振り切りました。

私が立ち止まって一緒に考えてあげている間に仲間が私のリュックサックを開けて・・・という寸法だったのでしょうが、なんてったって急いでましたので、お相手できませんでした。ごめんあそばせ。

だいたい、駅で観光客にヴェネツィアへの行き方きく?おかしいでしょ。

しかし私の自作防護仕様のリュックサック相手に財布がどうなったのか知りたいところではありました。いつか姪っ子の子供銀行のお金でも入れた財布を入れて実験してみたいものですね。

因みにこちらの記事でご紹介した防犯リュック。持っているイタリア人、男女ともによく見かけますよ。


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『ヨーロッパでのスリ対策を真剣に考える その1』ではヨーロッパで起こったスリの実体験をご紹介しました。今回は防犯について考えたいと思います

旅先で警戒すべき時

わかっていても、やられてしまうのがスリです。どのような時が気をつけるべき時かもう一度確認してみたいと思います。

①知らない人に話しかけられた時
②財布を出し入れした後
③下りのエスカレーターに乗った時
④込み合っている路面電車やバスの中
⑤レストランやカフェでの食事中


防犯アイテム

消費者にとっての「簡単・便利・使いやすい」は残念ながらスリをする人にも「狙いやすい」という傾向があると思います。なので旅行の方は少しの煩わしさを厭わずに是非とも楽しい思い出だけの旅にしてください。

ちょっとやそっとではやられないスーパーリュックサック

これ、イタリアではよく見ます。





今持っている鞄をカスタマイズする

「鞄を開けられない」ことを目指す
面倒くさいそのひと手間がスリ師にとっても面倒くさい


リュックサック イン バック
チャック付きのポケットやナスカン付きキーリングがあり、オススメ



財布や携帯をとにかく鞄とかに「繋ぐ」




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ブラックリール 60cm CZ-RH メール便送料無料
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出張などで背広の内ポケットに入れたい方

海外出張などで背広の内ポケットから財布や携帯をさっと取り出したいけれども、掏られたくないというわがままを叶えてくれるリールつきのネックストラップです。
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私の普段使い

肩に掛けられるタイプのロンシャンのトートバック。

もう何年も、ほぼ毎日使っていますが被害に合ったことはありません。ファスナーの持ち手は必ず前にして、防犯をアピールしたい時は更にその持ち手を握りしめています。

観光には少々不便かもしれませんが、斜め掛けのポシェットよりも地元在住感は出ると思います。



楽しい滞在にするために

特にオーストリアのウィーンとイタリアのミラノが今のところ私のブラックリスト入りしています。知人の話を聞いてもあまりに被害が多いです。

この2都市を訪れる際は、360度スリから狙われているという緊張感を持っていたほうが良いでしょう。

スリをする人たちも、それで生計を立てているプロです。いわゆる先進国では、たくさん人がいるようなところでのひったくりや鞄を刃物で切り裂いたりというような、見つかって逮捕されやすいような体を張った過激派は少数で、大抵は被害者が気が付かないうちに盗っていきます。

最近は現金のみ抜き取って、カードも手付かずで財布を落としてくれる良心的な(?)スリもいるようで、被害は現金のみで財布は警察に届けられて戻って来たというラッキーな人もいました。


イタリアへ渡航の予定がある方はこ是非ちらを一読されてください・・・。
在ミラノ日本国総領事館発行 安全の手引き

その他の国の安全情報はこちらからどうぞ。
外務省海外安全ホームページ


一度被害にあうと、何より精神的ダメージが大きいです。しっかり防犯して楽しい滞在になりますように



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ドイツのドラックストアって、あんまり美白化粧品類を置いていないんですよねぇ。

ホワイトニングとか、シミ・ソバカス対策なんて概念はあまりないのでしょう・・・。

こんがりと焼けているのがステータスだと思っている人達の国だから、仕方がないのかな?

ドイツは冬が長いせいもあり、特に春先なんかにお天気が良い日があったら、人々が日向に湧いて出て来ます。

公園やお城の庭などは、太陽に顔を向けて日光浴をしている人たちでベンチが埋まるんですよ・・・。

ビタミンD渇望症、恐るべし。

まぁ確かにドイツは、春~夏で晴れると本当に気持ちがいいんですよ。でもね、日差しが強すぎて、特に夏とかマジでやばいんです。メラニン生成が目に見えるようです。

日傘もなしですから

後から後悔しないために、若い方も若いうちからケアをおススメします

一応こんなのがありますので、ご紹介しますね。


ドイツのナチュラルコスメティックメーカー、アンネマリー・ボーリンドの対シミの乳液のようなものです。

シミができるのを抑制してくれるそうで、苦肉の策でこんなのを使っておりました。なんか小さい頃の、お母さんの化粧品を思い出す懐かしい香りです。

単なる気休めだったかもしれないし、これを使っていなかったらもっとひどいことになっていたかもしれないし、効果はよくわかりませんでした

ちょっとお高いですけど、日本でも売っていますよ。

ナチュラルコスメで対策をしたい方には、アンネマリー・ボーリンドの化粧品は口に入っても大丈夫なくらいナチュラルに作ってあるそうなので、そういう意味では良いかもしれません。


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ラロッシュポゼからも待望の美白ケア商品が出ました☆
イタリアで乳液が手に入らない件

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