渋々イタリア生活。早くドイツに戻りたい(・ω・ノ)ノ

いやぁ、まったく人生というものは予測がつかないものですね。 これから海外生活を始める方などの役に立てる情報があるといいなという気持ちも込めた、日々の雑記兼吐き出し口です(笑)ドイツ生活中級、イタリア生活超初級( ̄▽ ̄) 努力をすればどうにかなるものなのか??? (※新型コロナウイルスの影響でイタリアに戻れなくなり現在日本滞在中)

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イタリア人女性の夏の毛の具合

たったのひと夏なのでドイツほどの数は見ていませんが、夏の間、電車の中など近距離でじっくり観察してた感想を書き留めておきます。


国際体毛問題 まずはドイツ人女性の毛の処理具合について


イタリア人女性の毛の処理具合は、もちろん人それぞれですが、

印象としては

ドイツより処理率が高い

です。


知り合いのイタリア人

そんなに親しくはないのですが、知り合いに可愛いらしいアラサーのイタリア人女性がいます。

彼氏ありです。

春に肘から下が出ているくらいの服の時にはふっさふさだった彼女の腕毛も夏になるとツルツルになくなっていました。

うちのポチが以前、冬にふさふさの私の腕を見て

ポチ「毛・・・」

と固まっていた時に

クマ「腕の毛はみんな剃ってないじゃん!特にドイツでは!」

ポチ「いや、そんなことないでしょ!」

こんな会話をしたことがありましたが、「なんだ。ドイツ人どころかイタリア人だって服から出る間しか処理してないじゃん」と思いました。

ま、一人だけ見てのことだから何とも言えませんけどね。


どうやら脚は必須か

夜は私が歩き回らないので日中の話ですが、夏はけっこうショートパンツのような短いものを履いてい脚を露出している若い女性が多いです。

日本で見慣れぬせいか、電車やバスの中ではついイタリア女子高生の露出されたツルツルの脚につい目がいってしまっています。

出ている脚はツルツルですよ。でも腕の毛はボーボーだったりするんですよねぇ。

イタリア人を観察していて、高校生くらいの若い娘の中で

腕は剃らずとも夏の脚の除毛は常識なのかな

という印象です。


毛の色

ちょっと謎というか見慣れぬ毛の女性がいました。

駅で1度見かけただけなので真相はわかりませんが、例外なく腕はボーボー脚はツルツルの方でした。

何が見慣れないかと言うと、髪の毛の色は真っ黒なのに、

腕の毛は金髪

だったんですよ。

基本的に髪の毛の色とその他の体毛の色って似ているものだと認識していたので、とても違和感がありました。

腕だけ脱色しているのか?とも疑いましたが、きっと生まれつきそういう組み合わせの方なんでしょうね。

珍しいなと思って見ていましたが、わたしのドイツでの同居人にも、髪の毛は明るい金髪だけど眉毛は真っ黒という子が、いるにはいました。

遺伝子って不思議。


イタリアのおばさま方

若い子に比べて、イタリアのおばさま方は腕毛がない人が多いな~という印象です。

ただ、こんがりと日焼けしていたりしわしわだったりするので、毛を処理しているのか、単に生えなくなっただけなのか、薄い上に毛が細く見えないだけなのか、よくわからない感じでした。

中には、Tバックが透けて見えているピチピチノースリーブワンピースを着ているにも関わらず、脇毛が5ミリくらいに成長しているバリバリに日焼けしたおばさまもいました。

その方の腕毛も目を凝らしてよーく見てみましたが、ちらっとまばらに生えている程度で、「処理はしていないけど日焼けの影響であまり生えなくなった」みたいな感じに見えました。

スーパーやドラックストアを見ると除毛クリームが取り揃えてあるのでイタリアの女性はクリームで除毛している人が多いのかなあと思います。


イタリア人男性の毛

なかなか衝撃的で二度見というか凝視してしまい、私の熱い視線をバシバシ感じていただろうなと思いますが、電車の中で

半ズボンを履いた

脚の毛(すね毛ですね)を

綺麗に処理した

おじさん


に出会ったことがあります。

中年のおじさんのすねに毛がなくて、ツルツルなんですよ。

全身を見た感じでは、職業がモデルとかスポーツ選手とか、そのような感じでもありませんでしたよ。本当に普通の中年のおじさんでした。

更には一緒にいた20歳前後の息子らしき人物。

脚の毛は自然にありましたが、

腕の毛がなくツルツルでした。

謎です。


因みにうちのポチは脚も腕もボーボーです。

当時はスポーツをしていた関係で、高校生の頃に2回くらい剃ったことがあるそうです。

下の毛は暑いので夏にはバリカンで短くしているようです。

日本では男性向けのサービスで髭脱毛があるようですが、ポチにそれを言うと

「はあっ!?(髭の脱毛なんて考えられない!)」

だそうです。

イタリアでは髭がある方がセクシーなのだそうで、ポチもいっつも髭面です。

ポチの髭面なんて正直、見飽きてきました。

たまには日本人みたいにツルツルに剃ってほしいんだけどなー(肌が荒れるから嫌だと断られます)。
 
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ドイツで毛のお手入れはどうなっているのか

「国際体毛問題」だなんて、大げさなタイトルつけてしまいました〜。

そんな大した話ではないのですが、だんだん気候も良くなってきてドイツでは女性の毛のお手入れ具合はどうなっているのかな~と気になる方もいらっしゃるのではないかと書いてみることにしました。

因みにヴィーナスのカミソリ、ドイツにも売っているんですよ。私も日本で使ってたし、こっちでも使っています。刃が多いと綺麗に剃れるし、ヘッドの部分だけ取り換えが出来て、なんとなくこれにしてしまうんですよね。

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ドイツ人女性の毛のお手入れ具合

ドイツの女性の毛の処理具合ですが、まぁ、若い人たちは、普通にお手入れしています。

どれくらいかというと、寒暖差の激しい日の日中に公園の日向でタンクトップになっている人がいるのですが、その人達の腋毛の手入れがされている(!!)くらい。

わたし、朝家を出る時にコートとスカーフが必要なくらいの気温だったらタンクトップになんて100%なれません。笑

その当時付き合っていたドイツ人に「ねぇ、ねぇ、公園でタンクトップで日光浴している人たち、わき毛のお手入れしているみたいなんだけど、ドイツ人は朝晩の冷え込みが厳しくても、日中は脱げるくらい常にツルツルなの?」と聞いたことがあって「そうだよ」なんて答えが返ってきましたが、嘘くさい返事だったなと思っています。

まあ私が何年かかけて観察してみたドイツでの平均的な処理具合は、夏の腕の毛は「剃っている人もいる」くらいで、脚は、出してる人はだいたい剃っているという感じでしたね。

冬の腕毛は結構そのままの人が多い気がします。脚は見えないのでわかりません。

IPLと言って、自宅で脱毛できるレーザーみたいなのは売っていますが、日本みたいに、永久脱毛とかは一般人の間ではあまり聞かないんですよね。

☟IPLはこんなの

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でもこれ、明るい金髪とか、赤毛とかには効かないようで、そういう理由もあって、あまり普及していないのかもしれません。


さすがドイツ ナチュラル派も存在

ドイツには我が道を行っている人もいます


例えば・・・

夏に後ろから見ても・・・

わき毛がボーボーの女性を

見たことがあります。笑

隣にはパートナーらしき男性と、子供がいました。


その他にも、私がちょっとだけ通ったヨガのクラスの先生。

金髪の美人女性でしたが、

わき毛がふっさふさでした。

このぶれなさ加減はさすがドイツ。

面白いというか、周りに流されない感じがもう清々しくて、好きです。

まぁ、こういうナチュラルな姿をまざまざと見せつけられているせいもあるかもしれませんが、実際に生活している中での感覚としては、日本人女性の方がお手入れが行き届いていて断然に意識が高いように思います。


うちの場合

ポチは、女性は髪の毛と眉毛以外の毛はない生き物だと信じているような感じです。

何の参考にならないかもしれませんが、私はずぼらです。毛の処理とか、正直面倒くさい。

人間、ありのままの姿ではダメですか?

毛って、必要だから生えているのでは・・・?

まあ、こんなこと思っている私ですが、日本の常識の範囲内くらいで気をつけているつもりではあります。

夏は、腕、脚、脇、服から出ていて見えるところは処理します。

冬は結構ふさふささせている時が多いです。

アソコの毛は気が付いた時に切ります。初めてカットしたのはドイツでサウナデビューした時でしたが、短い方が快適なので、それから定期的に切りそろえるようになりました


【関連記事】
サウナに来る人達の下の毛についてはこちらで触れています。



男性の毛のお手入れ具合

ついでに男性の毛の話もしますね。

ドイツには金髪の人もたくさんいますが、人種のるつぼなので日本人よりも毛色が濃いような人もいて、幅が広いんですよ。

毎日ひげを剃る人の量は日本の方が多いように思います。

ヨーロッパではサラリーマンでもツルツルでなければいけないという考え方はあまりないのか、金髪は1日やそこらじゃ目立たないからか、ドイツでは「剃って3日目のひげがカッコイイ」と言われています(因みにイタリアでは「2日目がカッコイイ」らしい)。

まぁ、ひげが似合う人は生やしているし、剃りたい人は毎日剃っています。

見なれなくて個人的に少し苦手なのが、胸毛を剃っている毛が黒くて濃い男性。たぶん、イタリアとかスペインとかそっち系の出身だと思います。

顔から胸まで毛がつながってる人もいて、顔から首までだけ剃って剃っていない胸毛との境界線がくっきりあったり、胸も全部剃っているっぽかったり、昨日か今日くらいに剃ったばっかだなぁとか、うわぁこれは3日くらいだなぁとか、話をしていてもそっちに気が取られて、全然集中できないんですよ。

ネットで検索すると女性と同じくらい、男性のありとあらゆるところの毛の処理の方法が出て来ます。「そんなところの毛か!」と女性ではなかなか思いつかないところがあり驚きました

興味がある方はどうぞHaarentfernung Männerで検索してみて下さい。おほほ。

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ドイツで温泉へ行こう!

私はドイツで、シャワーしかない所に住んでいたり、バスタブがあっても節約の為に結局はお湯を張らなかったので、日本の温泉がとても恋しかったです。

ドイツは意外にも、いろんなところに温泉施設があるので、たまに温まりに行っていました。

しかしドイツの温泉って設定温度が日本人の私には低すぎて、入浴しても日本の温泉のように「はぁ~」とはならないんですよ。なので体を温めたければサウナがオススメです。

更衣スペース

ドイツのプールや温泉施設の更衣スペースは、男女分かれているところもあれば、分かれていないところもあります(男女一緒のところの方が多い気がします)。

分かれていない所でも、ちゃんと畳一畳弱くらいの広さの更衣室が無数に設置してあるので異性どころか他人に裸を見られることはありません。マイペースに着替えられます。

大抵は更衣室を出たところに鍵付きロッカーがあるので、靴や着替え、貴重品等はそこに入れます。この男女混合式は異性と行ってもはぐれないところが利点だと思います

温泉の入り方(一部特殊な温泉施設を除く)

ドイツの温泉は、水着を着て入ります。入浴の前には水着を着たままシャワーをあびます。

日本のプールに入る前の感じでザザーっとやっている人もいますが、マナーとして「入浴前には徹底的に洗って下さい」と書いてある施設もあります。

温泉の水温はあまり高くないので、ずーっと、ぼーっと入っていられます。その代わりに体が温まる感覚もありません。

日本人の感覚としては温泉と言うよりも温水プールと言った方が感覚が近いと思います。

しかし、ばしゃばしゃ泳いだり、飛び込んだり、騒ぐのは厳禁。温泉の目的は保養・リラックスですデートもよく見かけますよ 

サウナの入り方

ここだと思います。異様にハードルが高いのは。

ドイツのサウナは、はい、全裸で混浴です。

たいていの施設では「ここからは先はサウナの領域ですよ」という仕切りがあるので、そこに入ってから脱ぎます。そのゾーンに入ったところには脱いだ水着や荷物を置く棚があるはずなので、その付近でおもむろに脱ぎます。

裸ゾーン以外のところで水着をつけていないのを見られると、係の人に怒られます(笑)

ミスト系のサウナ以外の乾いたサウナの中では持参のタオルを床に敷き、その上に座ります。混んでなければ、もちろん寝っ転がってもいいです。

もう一度言いますが、男女混浴で全裸です。サウナの中では一糸まとわず隠しません。最初こそ勇気が要りますが、まぁ慣れですね。恥ずかしがっていると、目立って余計に見られます。

サウナの外では、全裸の人、タオルを巻いている人、バスローブをまとっている人、いろいろです。

因みに、若いカップルでは恥ずかしがる方もいらっしゃるようで(単に男性の方が自分の彼女の裸が他の男性に見られるのを嫌がってるだけかもしれませんが)、水着を着たままの女性を何度か見たことがあります。

水着を着ていても持参したタオルを敷いてから、その上に座っていました。お客さんが水着を着用している人に文句を言っている人は見たことがありませんが、係の人に注意される可能性はあります

どうしても隠したい方は、下に敷く用のタオルと隠す用のタオルを持っていかれるといいかなと思います。

あと、必ずではありませんが、サウナに入る際に先客に向かって「ハロー」と挨拶する人がいます。自分から言うのは雰囲気やタイミングがわからないでしょうから、言われた時には気持ちよく「ハロー」と返しましょう

持ち物リスト

【必須アイテム】
  • 水着
  • ビーチサンダル
  • タオル (体用、サウナ用、各種)
水着はジッパー等がついていない簡易的なものご用意ください(ジッパー付きの水着で入浴を拒否された人を知っています)。


【あった方がいいもの】
  • 飲み物 (無料で温泉水が飲めたり、有料のバーがあるところもありますが、一応)
  • 持ち込み用のバック (本とか、持ち込みたい物が多い人はあった方が便利)
飲み物は、無料で温泉水が飲めたり有料のバーがあるところが殆どですが、用意していると安心です。

持ち込み用のバックは、本や飲み物、タオルなど持ち込みたい物が多い方はあったほうが便利だと思います。


【女性向け】
  • メイク落とし
  • ドライヤー
  • 化粧水・乳液等
  • シャンプーや洗顔フォームなどの石鹸類 
ドライヤーは設置されているところが多いですが、概してそよ風程度の風しか出ません。なので、私は持参したものでさっさと乾かします。それを見たドイツ人にたまに「ちょっとでいいから貸して!」と言われます。


【なくてもいいけどあったらプロっぽいもの】
  • バスローブ 
大変かさばりますが、滞在時間が長くなる時には重宝します。


下の毛はどうする???

ドイツでサウナデビューしようと思っているけど下の毛の処理をどうしたらいいか気になっている方っていらっしゃると思います。 

サウナに来ている人のほとんどは自然そのまま、又は整えている程度です。

私が今まで見てきた中でツルッツルに処理していたのは、ちょっと粋がってるティーンの若いお姉ちゃんとか、ご自慢のソーセージを見せびらかしたいのかな?って感じのイッケイケのお兄ちゃんとかでした。

ただ、日本人のような艶黒の毛って少数派なので、目につきやすい気はします

(大きな声では言えませんが、ドイツ人男性のブツの大きさは別にそんなにだと思います。なので、そこの問題でドイツデビューを躊躇されている殿方も心配ありませんよ。確かに、思わず凝視してしまったズッキーニ級のものも見たことありますが、結構こじんまりしてる方が多い気がします。お下品ですみません。)

因みに私はドイツでサウナデビューする前、完全無法地帯でしたが日本代表としての面目を保つためにカットをしてから出陣致しました

きっと手を入れていないだろうナチュラルヘアの日本人を見たことありますが、毛の色の濃さも手伝って、存在感が半端なかったです。

とは言うものの、個人主義のドイツ。他人のすることは自分に害がない限りたいして気にしませんので、いかなる場合もご心配なくお楽しみ下さい。


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