渋々イタリア生活。早くドイツに戻りたい(・ω・ノ)ノ

いやぁ、まったく人生というものは予測がつかないものですね。 これから海外生活を始める方などの役に立てる情報があるといいなという気持ちも込めた、日々の雑記兼吐き出し口です(笑)ドイツ生活中級、イタリア生活超初級( ̄▽ ̄) 努力をすればどうにかなるものなのか??? (※新型コロナウイルスの影響でイタリアに戻れなくなり現在日本滞在中)

タグ:観光

WIEN

注目の欧州訪問

さてさて佳子さま初の海外公務ですが、ドイツ語では今までになく結構たくさん記事や映像が出ているという印象です。いろいろとヒットしたので、なかなか興味深く拝読・拝見させていただきました。

気になるところもた〜くさんありましたよ。

今まで、ドイツ語圏では日本の皇室に関心は薄いかな〜という印象でしたが、オーストリアでは何やら盛り上がっています。


【関連記事】
ドイツが気になるのは雅子様のご活躍よりトランプの粗探し


基本的な報道

今回の佳子さまのオーストリア訪問は、国交150周年記念のをお祝いするという理由での訪問とされています。

秋篠宮さまと紀子さまの次女で、4月に退位した明仁天皇と美智子皇后の2番目の孫です。

若い頃は成功を収めたフィギュアスケーター、そして様々な専攻を複数の国際的な大学で学ばれました。

という佳子さまの紹介はどの記事でも同じ定型文のようなので、宮内庁がオーストリアのプレス用に出した公式プロフィールなのかなと感じました。

どこを観光されるかなど詳しく書いてある記事もありました。

佳子という名前は、例えば「美しい子」などたくさんの意味を持っている。

と紹介している記事もあり、「へぇ〜」と思い調べましたが、圭という字は整っている様子を表し、それににんべんを組み合わせた佳という字は「整っている人=美しい人」を意味するそうです。

ある映像のニュースでは

「24歳の、テンノーの娘」

との説明がされていました。聞き間違えかと思い、巻き戻して確認してしました。違うぞ〜!

ただ、同じニュースで後に「カイザーの弟の秋篠宮の2番目の娘」との説明があったので、もしや「テンノー(天皇)」と「カイザー(ドイツ語で皇帝/天皇という意味)」がほぼ同義だということがキチンと理解されていないのかもと思いました。

ちなみに、ニュース記事なんかでは上皇・上皇后に当たる言葉はわざわざ書いてありません。

まぁ、ややこしくなるので一般市民が読むニュースでは「退位した天皇皇后」で十分というところでしょうか(書いている人もよくわかっていない可能性も否めませんが)。

だったら、125代天皇と書けばわかりやすいような気がしますけれどもね。


大統領を表敬訪問

佳子さまは月曜日にファン・デア・ベレン大統領を表敬訪問されました。会談の主なテーマは10月18日〜23日の大統領訪日についてだったそうです。

佳子さまのオーストリア訪問については、だいたいどこでもこのように書いてあります。

日曜日から木曜日まで5日間オーストリアに滞在されています。訪問中は写真と映像の撮影会のみで、記者会見等は予定されていません。

メディア向けには、申し込みをしたメディアが入場できる16日(月)と18日(水)の時間等が出ていました。

オーストリアのカメラマンだけではなく各国からたくさんのカメラマンやジャーナリストが詰め掛けているようです。

床に這いつくばって撮ったんかいなというくらい、日本では見たことのない下からの角度からの写真もあり、ちょっと違和感を覚えます。

何枚かの写真はこちら(日本語に訳されています)で見られます。

王室専門のカメラマンではなく、いろいろなカメラマンがいる証拠かなとも思いましたが、複数のカメラマンが上下重なるようにカメラを構えている写真も他サイトであったので、単に場所取りの関係なのかもしれません。


スペイン乗馬学校の訪問

ウィーンのホーフブルク宮殿内にあるスペイン乗馬学校を訪問された時の写真を撮影したアンドレアス・ティッシュラーさんというカメラマンが自身のサイトで佳子さまの写真公開しています。

こちら(ドイツ語です)

今のところ観光で訪れられた場所での記事というか写真はこれしか見つけていませんが、日本では公開されていない写真が見られるのはなかなか面白いですね。


ダジャレか?

こんなタイトルの記事もありました。

"So schön ist die Vergangenheit - Japans Prinzesinn Kako in Wien"

"Kako statt Sisi" 

これ、大まかに訳すと

「過去はなんて美しいんでしょう 日本の佳子姫 in ウィーン」
「シシィ(オーストリア皇后のエリザベート)の代わりに佳子」

という感じです。

このタイトル見て「え?もしや『なんて美しい過去なんでしょう』って王宮で発言したのかしら」と心配になりました。

それと同時に、「日本語で考えるとダジャレっぽいなぁ~」なんて思いながら読み進めて行くと、


なんと!!



「佳子という名前は『過去』という意味だ」と紹介してありました。



この記事は2人の若い女性ジャーナリストによって書かれているようですが、顔を洗って出直した方がいいですよね。

(※この2人が書いた記事以外でも「『過去』という意味」と書いてあるものはありました。こういう間違いって領事館かどこかに連絡して指摘・訂正をしてもらった方がいいんですかね。然るべき機関はこのくらいのことはとっくに把握されていて、余計なお世話ですかね。)


まぁ、ただ、このミスを除けば他の記事に比べても頑張って書いている感じはしました。

私は佳子さまが王宮の中を歩いている写真を見て、「絨毯に草履って歩きにくそうだなぁ」とは思っていましたが、この2人の記事では

日本のパスポートにもみられる菊や、竹の模様をあしらわれた芸術的な振袖という絹の着物に身を包み、日本の伝統的な木の靴で王宮をちょこちょこ歩きました

との報告がされていました。

全くもって畏敬の念が感じられない書き方でした。それは筆者が若いから「皇室」を敬った書き方を知らないからなのか、それとも単に見下されたのか、いろいろ考えてしまいました。

まぁただ、この歩き方の件に関して、この2人のジャーナリストを闇雲に責められないと思います。想像するに、正直ちょこちょこ歩く姿が印象深かったのだろうなというところです。

だからと言ってもちろんガニ股で歩いて下さいとは言いませんけどね、読んだ日本人としては皇室のメンバーがこんな風に書かれて少し複雑でした。

それにしてもですね、

伝統的な木の靴って何ですか。

下駄ですか???


その他に情報としてこんなことが書かれていました。

(佳子さまは)初めての欧州公務ですがプライベートでは長期イギリスに滞在されています。2017年にはリーズ大学で9ヶ月勉強されました。

普段、この美しい姫は公の場に出てくることは少なく、姉の眞子さまは既により世間の話題になっています。

眞子さまは2015年に平民(中流階級)のケイと婚約をする予定でしたが、認められませんでした。ケイの借金が原因だとされています。佳子さまは当時「私は、彼女の望みがかなえられることを望みます」と言いました。

ドイツ語の日本に関するニュースを読んでいて、「はぁ???」という情報もあるのに、「うわぁ、それは日本人向けのニュースで、外向けじゃないよぉ」という情報もたまにあって、いったいソースはどこからなんだろうかと不思議です。


【追記】
この2人の記事は9月16日付けで書かれた物でしたが、23日に確認したら、「過去はなんて美しいんでしょう」というタイトルは消えていて、名前の意味も「美しい子供」と訂正されていました。


日本独特の所作

オーストリアのジャーナリストの方々はどうも気になるみたいですよ。

日本独特というか、佳子さまの所作が。

日本にいるとそんなに違和感ありませんでしたが、ヨーロッパで見ると日本人の私ですら、引き気味の顎と上目遣いが気になりました。

他の記事でも「微笑み・まばたき・うなずき」なんてタイトルがつけられていて、奇妙というかオーストリア人の目に不思議に映っているのは間違いありません。

日本で相槌を打つのは「話をきいていますよ」という、「感じの良い行為」とされているかもしれませんが、私の知る限りではこちらではあまり相槌はうちません。

電話口でも思うのですが、日本人は聞いている側が「はい。はい。」と、餅つきで餅を返す人のようにタイミングよく相槌を打っていますよね。しかも結構うなずきながら。

私の経験はドイツが中心ですが、電話で相手の顔が見えなくとも、相手が喋っている間は何も言わずに邪魔をしないのが普通です。

営業の電話なんて、こちらが受話器を耳から離して全く聞いていなくても、相手は気がつかずに喋り続けます。笑

もちろん、ドイツ語にも「uh huh ンフ」や「aha アハ」のような相槌の言葉もあるし「うなずく」こともありますが、首振り赤べこのような大きなうなずき方はしません。

今回のような皇室外交の場では、国際的な感覚の基準に合わせるべきなのか、日本独自の感覚を突き通すべきなのか、私にはわかりません。

日本という極東の一国に甘い妄想を抱いている欧州男子には、エキゾチックでよかったかもしれませんが・・・。


首相を表敬訪問

2019年9月16日月曜日はオーストリアの大統領と面会されましたが、18日水曜日はビアライン首相との面会でした。

月曜日に着物で表敬訪問した佳子さまは水曜日の今日、連邦首相府に控えめな赤と白のワンピースで現れました。このワンピースは首相のパステルカラーのスーツと完璧に調和していました。

一目見た瞬間「被った!」と思ってしまったのは私だけではなかったようで、ほとんどの記事のタイトルが衣装についてでした。まぁでも確かにピンク色のワンピースはお似合いでしたし、首相のスーツともよく調和していたと思います。

その他の文章は、「国交150周年記念で〜」とか「誰々の娘で〜」とか、大統領を表敬訪問した時のものとほぼ同文でした。

今回の滞在中のオーストリアでのニュースはこんなものでした。


【関連記事】
佳子さまのウィーン訪問記事で巷に出ている誤訳について

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pinocchio

イタリア人には大人気なのに、日本人どころかアジア人の観光客すら見ない、ピエモンテ州の穴場(?)をご紹介したいと思います。

田舎が好きで、地図なしで気の向くままにぶらっと散策したい人にオススメです。

ヴェルナンテという村

Vernante
ヴェルナンテは北イタリア、ピエモンテ州、クーネオ県にある村です。

紀元前3000年には既に存在いていたようで、オクシタニアと言って、オック語が話される山岳地域の一つだそうです。ブナ林に囲まれています。

標高約800m、人口1100人強、うち1000人弱が外国人だそうで、しかもその1割強が中国籍だそう。本当かな???そんな感じ全然しませんでしたけどね。

vernantestation

トリノからは電車で2時間弱、車ではニースの方角へ向かって1時間半です。

リゾート地、リモーネ・ピエモンテからは電車で10分、車で8分という立地です。

murales

村にはピノキオの冒険にまつわる壁画が約160あり、村中で見かけるMURALESと書いてある案内の先に見つけることができます。

ピノキオの冒険

ディズニー映画の方が有名かもしれませんが、元はイタリアのカルロ・コッローディさんという作家さんの作品で、1883年に最初の本が出版されてから100年以上愛され続けている児童文学作品です。

このピノキオの物語に挿絵をしたイラストレーターはイタリア国内だけでも60を数えますが、その中でも割と初期、1911年にピノキオの絵を描き出版した画家のアッティリオ・ムッシーノさんという方がいらっしゃいます。

ヴェルナンテはムッシーノさんが亡くなるまで10年住んでいた場所ということで、彼へのオマージュとしてピノキオの壁画が描き始められたそうです。

Vermnante3

ただ散策するだけでも十分に楽しめますが、ピノキオの冒険をもう一度読んでからこの村を訪れると、「あー!これはきっとあの場面!」とわかって、より面白いかもしれません。

春から夏にかけては、過ごしやすく山の緑やお花が綺麗。自転車やバイクでツーリングの途中で寄られる方、カフェのテラス席に座ってゆっくり太陽を楽しんでいる人々、たくさんの観光客で賑わいます。

冬は夏に比べると随分と閑散としますが、スキーの宿泊者が訪れます。ピノキオの壁画を追いかけながらの雪の中の散歩は運動不足解消にもってこい(?)です。壁画探しは意外にもウキウキします。

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ピノキオの土産物

tabaccheriavernante

ピノキオのお土産が帰るお店です。一つ目はタバコ屋さん。二つ目はお土産やさん。
可愛いお土産がたくさんあります。






ミシュラン掲載のレストラン

ilnazionale

有名なのは壁画だけではありません。ヴェルナンテには知る人ぞ知るミシュラン掲載のレストランがあります。

il Nazionale Ristorante
Via Cavour, 60- 12019 Vernate- Cuneo
Tel. (+39) 0171 920 181
Website

伝統的かつ洗練されたピエモンテ料理が食べられます。

この地域の特産、春から夏にかけてはペヴェラーニョで取れた新鮮な野菜や果物、パランフレという標高1400mにある可愛らしい山岳地域で作られたチーズ、秋のポルチーニ茸と冬の白トリュフとカタツムリが目玉です!

お値段の目安として、今後変わることもあるとは思いますが、今のところ単品は14ユーロから。コース料理は50ユーロのものと65ユーロのもの、ワイン込みの値段でそれぞれ85ユーロと100ユーロです。

昼は12時半〜14時半、夜は19時半〜22時の営業、水曜日が定休日です。

ilnazionale

宿泊施設もあり、il Nazilnale Hotelは普通のホテル、il Nazionale relaisはスパ付きのラグジュアリーなホテル。どちらも高評価です。




【関連記事】
伊ミシュラン掲載のレストランに行ってきました


アルプスの蜂蜜

あてもなくぶらぶらと歩いていたところ、カラフルな箱が敷き詰められた部屋がチラッと見えました。「なんだろうなぁ〜」と好奇心旺盛に見ていると、そこに居たご夫婦が「蜂蜜だよ」と話しかけてくださいました。

親切な養蜂家のご夫婦で、いろいろ説明してくださった上に200gものお試しの蜂蜜を下さいました。お礼の意味も込めてここでご紹介したいと思います。

Apicolturel Alpi Mel

miele.vernante



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ヨーロッパの中でも超有名な温泉保養地、ドイツ、バーデン=ヴュルテンベルク州のバーデン=バーデン。豪華な温泉に並木道がある公園、祝祭劇場にカジノ。私が観光した中でも思い入れのある街のひとつです

こちらではバーデン=バーデンにある劇場をご紹介しました。

今回はたくさんある博物館をご紹介しますね

博物館

・Brahmashaus
・Fabergé Museum
・Das Museum Gehrke-Remund
・Staatliche Kunsthalle Baden-Baden
・Museum Frieder Burda
・Stadtmuseum Baden-Baden
・Die Römischen Badruinen
・Toccarion – Kinder-Musik-Welt im Festspielhaus



Brahmashaus

ブラームスハウス

ブラームスが1865年から1874年の夏を過ごした別荘です
バーデン=バーデン中心部からバスを利用し約10分
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Maximilianstraße 85
70530 Baden-Baden- Lichtental
Telefon +49 (0) 7221 99872
Fax +49 (0) 7221 71104
Website

開館時間
月曜、水曜、金曜:15時~17時
日曜、祝日:10時~13時
ブラームスの日Brahmstage開催時期:10時~16時

入場料
大人:3ユーロ
学生:1,50ユーロ
15歳以下:無料

Fabergé Museum

ファベルジェ宝飾美術館

ロシアの有名な皇帝の宝石商カール・ピーター・ファベルジェの作品が展示されている唯一の博物館です
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Sophienstraße 30

76530 Baden-Baden

Telefon +49 (0) 7221 970890

info@fabergemuseum.de

Website                                        


開館時間
金曜~日曜、祝日:10時~18時
月曜~木曜、12月24日と1月1日は閉館

入場料
大人:18ユーロ
シニア、学生:12ユーロ
13~18歳:8ユーロ
子供:無料
家族(大人2人子供2人まで):30ユーロ

Das Museum Gehrke-Remund

メキシコのインディヘニスモの代表的美術作家Frida Kahlo フリーダ・カーロ
彼女の全作品の複製をメキシコ州により承認された世界で唯一の機関です
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Guterbahnhofstr. 9
76532 Baden-Baden
Telefon +49 (0)152 55633001

kunstmuseum-Gehrke-Remund@gmx.de

Website                                        


開館時間
火曜~日曜・祝日:11時~17時

入場料
大人:13ユーロ
シニア、学生:11ユーロ
12歳まで:無料

Museum LA8- Museum für Kunst und Technik des 19. Jahrhunderts

19世紀の芸術と工業博物館

芸術とテクノロジーの相互作用をテーマに、半年毎に展示が入れ替わります
Lichtentaler Allee リヒテンタール並木道の入り口1番目にあるミュージアム
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Lichtentaler Allee 8

76530 Baden-Baden

Telefon +49(0)7221-5007960
Fax 07221-50079610       
info@museum.la8.de
Website 

開館時間
火曜~日曜:11時~18時

入場料
大人:7ユーロ
青少年(10歳~16歳):3ユーロ
子供(10歳まで):無料
学生、シニア、障碍者等:5ユーロ
ファミリー:11ユーロ

Staatliche Kunsthalle Baden-Baden

近現代アートギャラリー

Lichtentaler Allee リヒテンタール並木道、MuseumLA8 Museu と Frieder Burda の間にあります
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Lichtentaler Allee 8a

76530 Baden-Baden

Telefon +49 (0) 7221 300763

Fax +49 (0) 7221 300 76 500
info@kunsthalle-baden-baden.de

Website                                        


開館時間
火曜~日曜:10時~18時

入場料
大人:7ユーロ
学生:5ユーロ
子供(8歳以上):3ユーロ
家族(大人2人と子供):11ユーロ

Museum Frieder Burda

フリーダー・ブルダ氏による近現代芸術コレクション

バンクシーの"Love is in the Bin"(落札と同時にシュレッダーにかけられた作品、落札者は匿名の欧州女性)を落札後に初公開するなど民間でかなりの規模のミュージアム
Museum-Frieder-Burda-Panorama_1b

Lichtentaler Allee 8b

76530 Baden-Baden

Telefon +49 7221 / 3 98 98-0

Fax +49 7221 / 3 98 98-30
Website  

開館時間
火曜~日曜・祝日:10時~18時

入場料
大人:14ユーロ
学生・障碍者:11ユーロ
芸術専攻の学生:5ユーロ
子供(5歳以上):5ユーロ
家族(大人2人と子供):27ユーロ

Stadtmuseum Baden-Baden


田舎町だったバーデン=バーデン市が19世紀の数十年のうちにいかにして高貴な保養地となったのか歴史が知れる博物館
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Lichtentaler Allee 10

76530 Baden-Baden

Telefon +49(0)7221/932272

Fax +49(0)7221/932277
museum.archiv@baden-baden.de


開館時間
火曜~日曜:11時~18時

料金
大人:5ユーロ
子供(6歳以上)・学生:2ユーロ
家族:9ユーロ

Die Römischen Badruinen

2千年以上も前に作られたローマ人の浴場跡
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Römerplatz 1

76530 Baden-Baden

Telefon +49 (0) 7221 275934

Fax +49 (0) 7221 275980
info@carasana.de

Website                                        


開館時間
毎日:11時~12時、15時~16時

冬季(11月16日~3月15日)休業

入場料
大人:2,5ユーロ
子供(14歳まで):1ユーロ

Toccarion – Kinder-Musik-Welt im Festspielhaus

体験型 子供の音楽博物館

音楽は堅苦しいものではなく楽しいもの
自然体で遊べるのは本場だからこそ
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Beim Alten Bahnhof 2

76530 Baden-Baden

Telefon 07221 30 13 101

info@toccarion.de

Website                                        


※ツアー参加でのみ見学が可能です。事前に窓口又はオンラインでチケットを購入下さい。
その他、ワークショップあり。

家族ツアー(子供のみの参加不可)
土曜か日曜の11時か14時半から2時間
大人:5ユーロ
子供:3ユーロ(5歳以上入場可)

子供ツアー(5歳から8歳までの子供のみ参加可)
不定期(土曜か日曜)、2時間
子供:3ユーロ
大人:入場不可

ジュニアツアー(9歳から12歳までの子供のみ参加可)
月1回、日曜の11時~2時間
子供:3ユーロ
大人:入場不可

ナイトツアー(大人のみ参加可)
年に4回
18時~21時まで
15ユーロ


【関連記事】
バーデン=バーデン 観光案内(劇場)
どこよりも詳しく紹介!バーデン=バーデン フリードリヒスバート
どこよりも詳しく紹介!バーデン=バーデン カラカラ浴場

※情報は2019年2月15日現在のもの
※画像はそれぞれの公式サイト又はバーデン=バーデン公式観光サイトより


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ヨーロッパの中でも超有名な温泉保養地、ドイツ、バーデン=ヴュルテンベルク州のバーデン=バーデン。豪華な温泉に並木道がある公園、祝祭劇場にカジノ。1週間くらい滞在してゆっくりしたい場所です

見どころもたくさんあるので、ここでは劇場をご紹介しますね

劇場


・Theater Baden-Baden
・Festspielhaus Baden-Baden


Theater Baden-Baden


主な演目は演劇

絢爛な大ホール、鏡の間、そしてTIKという舞台があり、TIKでは子供と青少年向けに上演しています

子供向けの公演は少ない上に完売することも多いので早めにチケットを購入されることをお勧めします

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Goetheplatz
76530 Baden-Baden

Telefon +49(0)7221/932751

Fax +49(0)7221/932755
theater@baden-baden.de

Website



Festspielhaus Baden-Baden

ドイツ最大級のオペラハウス

主な演目はクラシック音楽、オペラ、ジャズ、ミュージカル、バレエなど
子供向けの演目もあります

Festspielhausは祝祭劇場なので、上演がない期間(8月、9月、12月、1月付近)があるので注意

ザルツブルクやバイロイト音楽祭のように厳しい服装の要求はないようですが、全く想像がつかない方は私が書いたこちらの記事を参考にされてください

FSH_Aussen-bei-Nacht_klein_c_Thomas-Straub_front_large

Beim Alten Bahnhof 2
Baden-Baden
Telefon +49(0)7221 3013 0

Fax 07221 - 3013395
info@festspielhaus.de
Website                                        


【関連記事】


※情報は2019年2月15日現在のもの
※画像はそれぞれの公式サイト又はバーデン=バーデン公式観光サイトより

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