忌まわしい顎ニキビはどうなったか

人前に出たくないほどひどかった顎ニキビ。婦人科と皮膚科を受診し、低用量ピルを処方してもらいました。

これまでの経緯

ズバリ、改善しましたよ~ 薬ってすごいですね。ニキビもなくなり、おりものも減って、生理も軽くなり、生理の日も調整できて超快適!

良いことだらけだと思っていました。えぇ、思っていました。

効果があれば副作用もある

体重が増えました。

ピルを飲み始めて体重が5キロくらい増えたので先生にたずねてみると「ピルでの増加は1キロくらいね。あとは食事のせいね」と言われました

そのまま止まることろを知らず、じわじわと記録を更新し続けています

そして体重増加よりも嫌だったのが、いつの間にか顔の正面に肝斑がドーン!バーン!

まぁ、こんな副作用だったら死ぬわけじゃないからまだいいかな・・・。


問題なのは、血栓ができる可能性が高くなる、ということ。なので喫煙している人や、丸高の年齢の方(え、丸高がわからないあなたにはきっと関係ありませんよ。オホホ)、太りすぎの方などは使用しないで下さいとなっています。

ぶっ倒れてしまったら元も子もありませんからね。

あと、薬を飲むということはお酒を飲むのと一緒で、肝臓に負担がかかるようで、他の病院で血液検査した時に「肝臓、弱ってますねぇ~」と言われました


男性の好みが変わる?

本当かわからないけれど、あり得る話だなとは思います。

思春期の「パパ臭い!」というのは近親相姦を避けるためというのは知られていますよね。ピルを飲んでいる時期と、そうでない時期で男性の好み(好みの匂い)が変わるそうです。

私がポチに出会った時は、ピルを飲んでいる期間でした。ポチの匂いの印象は「へぇ~!日本人じゃこんな匂いはいないよねぇ~」という感じ。

ピルを飲んでいる間は疑似妊娠中というわけなので、性的に魅力的な男性よりも、良い父親になりそうな男性に好意を持つ可能性が高くなるそうな。

確かにポチは「セクシー」より、良いパパタイプではある気がしますね。

不安が付きまとう

私は合計で7~8年ピルを利用していました。病院で処方されたものだけでなく、タイやイギリスから個人輸入もしましたが、このことについてはなんとなく後悔はしています。

そして年齢が上がるにつれて生理の軽さがはんぱなくなってきたのが心配で、思い切ってやめました。婦人科の先生たちは、ドイツでも日本でも「え?生理来てほしいの?」「まぁピル飲んでたら来ない人もいるよ?」くらいで取り合ってくれません。

ピルで排卵を止めるから、若い卵子が温存できると聞いたことがあったけど、例えば普通なら1回の排卵で1000個消失する卵子(原子卵胞)が、ピルで抑制していた反動で10000個になったらどうする!?とか、何の知識もない頭で妄想してしまうんですよねぇ・・・。

そんなに遠くない将来、子供は欲しいので、やはり不安になりますよ。

めでたく懐妊した暁にはお知らせします

因みに、ピルを止めたら

男性の好みが変わるかという件。

ピルを止めた後にポチのこと「うわっ、くっさ!こんなん耐えられへん!」とかなったらどうしようと不安でしたが、別に特には変わらない気がします。

顎のニキビは戻ってきました お帰り~嬉しくな~い

どうも豆乳を飲むとましなようなので、毎日コップ1杯、欠かせません。1日500ml飲んだ時期もありましたが、それは多すぎたようで不正出血しました。加減が難しいですね。

他に良い方法をご存知の方がいらっしゃったら、是非とも教えていただきたいです



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